6996 / プライム
ニチコン
推計時価総額
約2000億円
概要
株価チャート
by 株価チャート「ストチャ」
| 配当利回り(今期予想) | 1.4% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 980億円浮動株比率 50.0%(2026/03/31時点) |
| ネットキャッシュ比率 | 0.11倍算出根拠: 当サイト計算のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 24,491,000,000円 + 有価証券 200,000,000円 + 投資有価証券 29,376,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 24,150,000,000円 - リース負債 623,000,000円 - 預かり金 0円) ÷ 株価 2,800円 × (発行済株式総数 70,000,000株 - 自己保有株式数 2,841,614株) |
| リターン/リスク偏差値 | 60.8全銘柄平均50・やや良い |
企業概要
電子部品および電力関連機器の開発製造販売を主とする企業である。コンデンサ事業ではアルミ電解コンデンサやxEV用フィルムコンデンサ等を、NECST事業では家庭用蓄電システムやV2Hシステム等を提供している。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1697億2400万円 | 1850億0000万円 |
| 営業利益 | 64億5600万円 | 87億0000万円 |
| 経常利益 | 83億2600万円 | 90億0000万円 |
| 当期純利益 | 63億1000万円 | 67億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 37円 | 39円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
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|
|
| 指標 | 2027年度1Q時点 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 447億1400万円 | +12.9% |
| 売上原価 | 360億2000万円 | +8.2% |
| 販管費 | 58億5200万円 | +5.0% |
| 営業利益 | 28億4100万円 | +292.4% |
事業・地域別業績
2026年3月期 / 2026/03/31 / FY / 120
事業セグメント
| セグメント | 売上構成% | 利益構成% | 当期売上・収益 | YoY% | 前年売上・収益 | 増減額 | 外部収益 | セグメント間収益 | 利益 | 利益率 | 資産 | 資産利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Capacitor | 60.5% | 71.2% | 1027億4800万円 | 3.1% | 997億0000万円 | 30億4800万円 | 1027億4800万円 | 8億0500万円 | 45億9800万円営業利益又は営業損失(△) | 4.5% | 1410億7200万円 | 3.3% |
NECST | 39.5% | 28.8% | 669億7600万円 | -12.7% | 766億7700万円 | -97億0100万円 | 669億7600万円 | 0円 | 18億6000万円営業利益又は営業損失(△) | 2.8% | 476億3400万円 | 3.9% |
報告セグメント計 | 100.0% | 100.0% | 1697億2400万円 | -3.8% | 1763億7800万円 | -66億5400万円 | 1697億2400万円 | 8億0500万円 | 64億5800万円営業利益又は営業損失(△) | 3.8% | 1887億0700万円 | 3.4% |
調整額調整額 | — | — | 0円 | — | -6億2700万円 | 6億2700万円 | 0円 | -8億0500万円 | -200万円営業利益又は営業損失(△) | — | 68億6300万円 | 0.0% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
電子部品および電力関連機器の開発製造販売を主とする企業である。コンデンサ事業ではアルミ電解コンデンサやxEV用フィルムコンデンサ等を、NECST事業では家庭用蓄電システムやV2Hシステム等を提供している。
成長・重点領域
- 自動車・車両関連機器向け(特にADAS、電動化ユニット向け導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ/ハイブリッドアルミ電解コンデンサ、xEV用フィルムコンデンサ)
- 情報通信機器向け(特に生成AIサーバー、データセンター、通信基地局向け導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ/ハイブリッドアルミ電解コンデンサ)
- 環境・エネルギー関連製品(家庭用蓄電システム、V2Hシステム、EV・PHV用急速充電器、公共・産業用蓄電システム)
主なリスク
- 経済状況の変化(世界経済の不透明感、地域ごとの景気変動)
- 為替変動リスク(外貨建項目の円換算への影響)
- 価格競争の激化(競合他社との価格競争による収益圧迫)
投資・M&A・資本配分
- 投資規模:当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は7,230百万円(コンデンサ事業:2,146百万円、NECST事業:5,084百万円)
- コンデンサ事業における研究開発分野
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/02/06 から 2026/05/08
前回の第3四半期決算では通期予想据え置きにとどまっていたが、今回の通期決算では売上高169,724百万円に対し次期(2027年3月期)予想を売上高185,000百万円(+9.0%)、営業利益8,700百万円(+34.8%)と大幅に上方修正した数値を示し、成長への確信度が高まった。コンデンサ事業ではAIサーバー・車載向け需要拡大を「一段と活発化」と強調し、NECST事業でも蓄電システム・EV関連機器の市場が「益々活性化していく」と強い表現で見通しを述べている。また、前回Q3で「概ね脱し」「回復へ転じた」としていたxEV向けフィルムコンデンサを今回は「回復へ転じた」と確認し、前回の慎重な表現から一歩踏み出した言い回しとなっている。
- 当社グループにおいては、重点4市場と位置付ける「エネルギー・環境・医療機器」「自動車・車両関連機器」「白物家電・産業用インバータ機器」「情報通信機器」の各市場ともに、素材価格の上昇圧力があるものの、情報通信分野、車載・車両分野、環境関連分野の需要は拡大する見通しです。
- 昨今の国際社会情勢の中でエネルギー価格に著しい変動が見られることやGX ZEHへの対応などから、蓄電システムやEV関連機器の市場が益々活性化していくと見られます。
- xEV向けフィルムコンデンサについては、上半期までの調整局面を脱し、新規取り組み案件の量産開始を含め、当下半期より回復へ転じました。
- 情報通信分野では、生成AIサーバーおよびデータセンター向け設備投資は一段と活発化しており、これを背景に当社においても導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサならびにAIサーバー電源用大形アルミ電解コンデンサの需要は拡大傾向となっています。
- 次期の連結業績予想を次のとおりとしました。売上高185,000百万円(+9.0%)、営業利益8,700百万円(+34.8%)、経常利益9,000百万円(+8.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益6,700百万円(+6.2%)
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
資本政策
決算・業績(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
- EDINET確認書
- EDINET半期報告書-第91期(2025/04/01-2026/03/31)
- EDINET臨時報告書
- EDINET内部統制報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)
- EDINET確認書
- EDINET有価証券報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)
- EDINET自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- EDINET自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- EDINET訂正有価証券報告書-第89期(2023/04/01-2024/03/31)
- EDINET有価証券報告書-第89期(2023/04/01-2024/03/31)
- EDINET有価証券報告書-第88期(2022/04/01-2023/03/31)
株価水準・株主還元
株価水準
| 予想PER | 28.07倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益) |
|---|---|
| 実績PER | 29.80倍プライム市場・電機・精密平均: 11.90倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益) |
| PBR | 1.46倍プライム市場・電機・精密平均: 0.90倍株価純資産倍率 |
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 6.9%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | 1.9%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 62.7%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | 0.19倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 5.5% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.22回 |
| 財務レバレッジ | 1.59倍 |
資産 2052億6700万円
- 現金及び現金同等物 276億4800万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 343億9000万円
負債 764億7800万円
- 有利子負債 241億5000万円
純資産 1287億8800万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

過去3年平均-11.74% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.80% |
2 | ニチコン取引先持株会 | 5.60% |
3 | 株式会社京都銀行 | 5.10% |
4 | 株式会社みずほ銀行 | 4.00% |
5 | 日本生命保険相互会社 | 4.00% |
6 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.40% |
7 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決裁営業部) | 3.40% |
8 | 株式会社三井住友銀行 | 3.30% |
9 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 3.00% |
10 | HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES
(常任代理人 香港上海銀行東京支
店 カストディ業務部) | 2.60% |
保有株式
時価 約300億円 含み益 約64億円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 1,743,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 70億8000万円
相互保有: 有 | 時価: 約85億円
帳簿差額: +約14億円 | 当社の主要取引銀行の1つであり、京都に本社を置く当社にとって、地域密着型金融に取り組む同行との関係維持・強化が地域社会に貢献すると判断し、同行株式を保有しています。 | |
保有株数: 2,329,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 45億7900万円
相互保有: 有 | 時価: 約63億円
帳簿差額: +約17億円 | コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 1,090,570株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 28億3500万円
相互保有: 有 | 時価: 約39億円
帳簿差額: +約10億円 | 資金調達等金融取引関係の維持・強化を通じて企業基盤の安定化を図り、中長期的な企業価値向上のために同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 500,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 21億2900万円
相互保有: 有 | 時価: 約22億円
帳簿差額: +7100万円 | 取引関係の維持・強化を通じ、主にリース取引等の財務面における安全性・安定性を高めるため、同社株式を保有しています。当事業年度中に一部売却しました。 | |
保有株数: 442,400株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 13億5000万円
相互保有: 有 | 時価: 約22億円
帳簿差額: +約8億円 | コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 475,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 12億1000万円
相互保有: 有 | 時価: 約13億円
帳簿差額: +約1億円 | コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 50,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 9億3400万円
相互保有: 有 | 時価: 約11億円
帳簿差額: +約1億円 | コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 277,164株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 7億2000万円
相互保有: 有 | 時価: 約8億円
帳簿差額: +約1億円 | コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。当事業年度中に一部売却しました。 | |
保有株数: 259,200株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 5億3200万円
相互保有: 有 | 時価: 約8億円
帳簿差額: +約2億円 | コンデンサ事業において製品販売等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 114,300株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 5億7200万円
相互保有: 有 | 時価: 約8億円
帳簿差額: +約1億円 | 資金調達等金融取引関係の維持・強化を通じて企業基盤の安定化を図り、中長期的な企業価値向上のために同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 169,700株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 5億2800万円
相互保有: 有 | 時価: 約7億円
帳簿差額: +約1億円 | コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 78,750株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 4億7300万円
相互保有: 有 | 時価: 約5億円
帳簿差額: +5462万円 | 取引関係の維持・強化を通じ、主に保険の安定利用等による事業活動の円滑化により企業価値の向上を図るため同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 100,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 3億7000万円
相互保有: 有 | 時価: 約5億円
帳簿差額: +約1億円 | コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。 | |
保有株数: 53,856株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 3億2700万円
相互保有: 有 | 時価: 約4億円
帳簿差額: +約1億円 | 資金調達等金融取引関係の維持・強化を通じて企業基盤の安定化を図り、中長期的な企業価値向上のために同社株式を保有しています。 | |
岡谷鋼機株式会社 | 保有株数: 67,200株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 6億0600万円
相互保有: 有 | 時価: - | コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。当事業年度中に一部売却しました。 |
萩原電気ホールディングス (7467) | 保有株数: 18,750株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 6900万円
相互保有: 有 | 時価: - | コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。 |
キヤノン電子 (7739) | 基準日: 2026/03/31
相互保有: 有 | 時価: - | 当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有していましたが、同社からTOBへの応募推奨を受け全株式を売却。 |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | 保有の合理性を検証した結果、全株式を売却。 | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | 保有の合理性を検証した結果、全株式を売却。 |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
- 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
- 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
- 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。