4062 / プライム
イビデン
推計時価総額
約5兆6000億円
概要
株価チャート
by 株価チャート「ストチャ」
| 配当利回り(今期予想) | 0.2% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 3兆4000億円浮動株比率 60.0%(2026/03/31時点) |
| ネットキャッシュ比率 | 0.02倍算出根拠: 当サイト計算のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 295,681,000,000円 + 有価証券 0円 + 投資有価証券 32,285,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 192,476,000,000円 - リース負債 61,000,000円 - 預かり金 0円) ÷ 株価 20,000円 × (発行済株式総数 281,944,019株 - 自己保有株式数 932,359株) |
| リターン/リスク偏差値 | 93.7全銘柄平均50・とても良い |
企業概要
電子部品向け基板の製造販売と産業用セラミック製品の製造販売を主力とし、国内外の電気機器メーカーや自動車関連企業に製品を供給しているほか、建設・建材・食品加工等の周辺事業も展開する。主な製品はパッケージ基板、環境関連セラミック製品、特殊炭素製品、ファインセラミックス製品、セラミックファイバーである。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 4162億0100万円 | 5500億0000万円 |
| 営業利益 | 620億2700万円 | 1270億0000万円 |
| 経常利益 | 608億2200万円 | 1270億0000万円 |
| 当期純利益 | 637億1300万円 | 840億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 45円 | 会社予想なし |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
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| 指標 | 2027年度1Q時点 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1232億1900万円 | +26.4% |
| 売上原価 | 783億4500万円 | +25.6% |
| 販管費 | 179億9300万円 | +3.2% |
| 営業利益 | 268億8000万円 | +52.4% |
事業・地域別業績
2026年3月期 / 2026/03/31 / FY / 130
事業セグメント
| セグメント | 売上構成% | 利益構成% | 当期売上・収益 | YoY% | 前年売上・収益 | 増減額 | 外部収益 | セグメント間収益 | 利益 | 利益率 | 資産 | 資産利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Electronics | 58.5% | 73.2% | 2433億1600万円 | 23.4% | 1972億4300万円 | 460億7300万円 | 2433億1600万円 | 3900万円 | 452億4800万円営業利益又は営業損失(△) | 18.6% | 4423億1900万円 | 10.2% |
Ceramics | 19.8% | 12.4% | 825億5400万円 | -2.0% | 842億1400万円 | -16億6000万円 | 825億5400万円 | 6億1800万円 | 76億4600万円営業利益又は営業損失(△) | 9.3% | 1467億7800万円 | 5.2% |
報告セグメント計 | 78.3% | 85.5% | 3258億7000万円 | 15.8% | 2814億5800万円 | 444億1200万円 | 3258億7000万円 | 6億5700万円 | 528億9400万円営業利益又は営業損失(△) | 16.2% | 5890億9700万円 | 9.0% |
その他その他 | 21.7% | 14.5% | 903億3000万円 | -18.1% | 1102億3600万円 | -199億0600万円 | 903億3000万円 | 149億0000万円 | 89億6400万円営業利益又は営業損失(△) | 9.9% | 1406億8100万円 | 6.4% |
報告セグメントとその他の合計その他を含む合計 | 100.0% | 100.0% | 4162億0100万円 | 6.3% | 3916億9400万円 | 245億0700万円 | 4162億0100万円 | 155億5800万円 | 618億5900万円営業利益又は営業損失(△) | 14.9% | 7297億7900万円 | 8.5% |
調整額調整額 | — | — | 0円 | — | -222億5700万円 | 222億5700万円 | 0円 | -155億5800万円 | 1億6800万円営業利益又は営業損失(△) | — | 2306億4500万円 | 0.1% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
電子部品向け基板の製造販売と産業用セラミック製品の製造販売を主力とし、国内外の電気機器メーカーや自動車関連企業に製品を供給しているほか、建設・建材・食品加工等の周辺事業も展開する。
成長・重点領域
- 生成AI用サーバー向け需要の堅調な推移
- 2025年度下期以降のデータ量増加に伴う高機能ICパッケージ基板全体の需要回復
- 中国・インドを中心とした新興国市場の産業用車両(トラック・建機など)向け需要
主なリスク
- テクノロジーの変革・移行(電子部門の技術革新、セラミック部門のEV普及による内燃機関向け製品需要変化)
- 品質管理(製造物責任賠償、信用失墜リスク)
- 地政学上のリスク(特定地域の政治的・社会的緊張、制度変更、市場環境急変)
投資・M&A・資本配分
- 中期経営計画「Moving on to our New Stage 115 Plan」に基づき、事業の競争力強化、新規製品の事業化、モノづくり改革、企業文化改革、ESG経営推進を活動の柱として推進
- 設備投資計画として、電子事業の大型投資を中心とした生産能力増強投資を継続(例
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が弱まった
- 比較対象
- 2026/02/24 から 2026/05/11
直近の決算短信は前回に比べ、より慎重かつ後退的なトーンに変化している。中東情勢を含む地政学リスクの顕在化を新たに指摘し、DPF事業では「需要の減速」から「受注減少」への表現変更、NEV事業では営業損失の継続を明示し、今後の見通しでも「不安定かつ不透明」というより厳しい表現を用いている。一方、半導体需要の堅調さや中期経営計画の推進姿勢は引き続き維持されており、トーン全体としては弱体化しているが、事業努力へのコミットメントは変わっていない。
- 【地政学リスクの追加】直近短信では'さらには中東情勢をはじめとした地政学リスクの顕在化'が新たに加わり、前回短信にはなかったリスク要因を明示した。
- 【DPF表現の後退】'受注に合わせた柔軟な生産体制'(前回)が'受注減少に合わせた生産体制'(直近)に変わり、'柔軟な'が削除され、'受注減少'というより直接的かつ後退的な表現に変更された。
- 【NEV営業損失の明示】直近短信では'前連結会計年度に引続き、営業損失を計上する結果となりました'と損失継続を明確に記述し、前回の'営業利益は前年同期に比べ減少しました'よりも後退的なトーンとなっている。
- 【今後の見通しの後退】直近短信では'不安定かつ不透明な状況が継続すると見込んでおります'と表現し、前回の四半期短信における記述よりも不透明性を強調する姿勢が際立っている。
- 【PC向け表現の変化】'力強さには欠けるものの'(前回)が'想定を下回ったものの'(直近)に変わり、実績不達を示すよりネガティブな表現に変更された。
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
資本政策
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| 予想PER | 133.62倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益) |
|---|---|
| 実績PER | 87.66倍プライム市場・電機・精密平均: 11.90倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益) |
| PBR | 9.68倍プライム市場・電機・精密平均: 0.90倍株価純資産倍率 |
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 17.8%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | 3.5%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 54.9%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | 0.33倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 14.5% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.12回 |
| 財務レバレッジ | 1.82倍 |
資産 1兆0567億円
- 現金及び現金同等物 3733億6600万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 376億6900万円
負債 4761億7400万円
- 有利子負債 1924億7600万円
純資産 5805億3100万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

過去3年平均+42.27% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 14.07% |
2 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 8.34% |
3 | 株式会社豊田自動織機 | 4.45% |
4 | イビデン協力会社持株会 | 2.74% |
5 | 株式会社十六銀行 | 2.52% |
6 | 株式会社大垣共立銀行 | 2.29% |
7 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.21% |
8 | GIC PRIVATE LIMITED-C (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.99% |
9 | 大樹生命保険株式会社 | 1.82% |
10 | 株式会社三井住友銀行 | 1.65% |
保有株式
時価 約290億円 含み益 約9億円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 1,502,444株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 83億1300万円
相互保有: 無 | 時価: 約87億円
帳簿差額: +約4億円 | 子会社のイビデンケミカル(株)を通じて、主に中部地区におけるエアセパレートガスやプロパンガス等の取引を行っており、関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み)1.0%(定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 1,072,572株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 53億6900万円
相互保有: 無 | 時価: 約72億円
帳簿差額: +約18億円 | 資金調達の実績があり、今後も当社の企業活動において当該金融機関から円滑な資金調達を必要とするため。時価配当利回り(見込み)3.1% (定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 1,224,100株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 34億4600万円
相互保有: 有 | 時価: 約49億円
帳簿差額: +約14億円 | 電子分野における露光用ランプ及び光学装置(露光装置)の取引を行っており、関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み)2.5%(定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 369,150株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 22億4400万円
相互保有: 有 | 時価: 約30億円
帳簿差額: +約7億円 | 資金調達の実績があり、今後も当社の企業活動において当該金融機関から円滑な資金調達を必要とするため。時価配当利回り(見込み) 1.8% (定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 1,629,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 26億9600万円
相互保有: 有 | 時価: 約24億円
帳簿差額: -約2億円 | 子会社のイビデングリーンテック(株)を通じて、主に商業ビルの造園工事や植栽管理業務等の取引を行っており、関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み) 2.1% (定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 223,956株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 9億0200万円
相互保有: 無 | 時価: 約11億円
帳簿差額: +約1億円 | 保険取引での実績があり、当社の企業活動において、今後もリスクに対する保険取引を必要とするため。時価配当利回り(見込み) 3.8% (定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 321,493株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 28億5400万円
相互保有: 無 | 時価: 約8億円
帳簿差額: -約20億円 | 資金調達の実績があり、今後も当社の企業活動において当該金融機関から円滑な資金調達を必要とするため。時価配当利回り(見込み) 3.4% (減少した理由)当事業年度において一部売却(定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 313,472株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 15億7800万円
相互保有: 有 | 時価: 約4億円
帳簿差額: -約12億円 | エネルギー分野の取引を行っており、関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み) 1.8% (定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 56,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2億5800万円
相互保有: 有 | 時価: 約3億円
帳簿差額: +520万円 | 電子分野におけるメッキ薬品の取引を行っており関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み) 4.3% (定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 28,154株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 6800万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円
帳簿差額: +1083万円 | 子会社のイビデン産業(株)を通じて、主に自動車の燃料販売やメンテナンスで取引を行っており、関係性の構築及び維持・強化を図ることで、今後の取引を安定的かつ円滑に行うため。時価配当利回り(見込み) 4.2%(定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 40,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億9600万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円
帳簿差額: -約1億円 | 資金調達の実績があり、今後も当社の企業活動において当該金融機関から円滑な資金調達を必要とするため。時価配当利回り(見込み) 3.5% (定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 55,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1900万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +300万円 | 社内広報誌などの印刷での取引を行っており、関係性の構築及び維持・強化を図ることで、今後の取引を安定的かつ円滑に行うため。時価配当利回り(見込み) 2.2% (定量的な保有効果)(注)1 | |
保有株数: 5,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1700万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: -50万円 | セラミック分野における自動車関連事業の取引をおこなっており、関係性の構築及び維持・強化を図ることで、今後の事業展開や取引関係の円滑な構築を実現するため。時価配当利回り(見込み) 3.0% (定量的な保有効果)(注)1 | |
㈱御園座 | 保有株数: 4,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 600万円
相互保有: 無 | 時価: - | 当社所在地における芸術・文化発展のために不可欠な情報発信企業であり、地域企業である当社が保有することで、当該企業の経営を安定させ、地域文化の維持・振興を実現すると共に、地域並びに経済界との良好な関係を維持するため。 (定量的な保有効果)(注)1 |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 有 | 時価: - | 当事業年度において売却 | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | 当事業年度において売却 |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
- 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
- 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
- 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。