3401 / プライム
帝人
推計時価総額
約3400億円
概要
株価チャート
| 配当利回り(今期予想) | 2.9% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 2000億円浮動株比率 60.0%(2026/03/31時点) |
| ネットキャッシュ比率 | -0.56倍算出根拠: 当サイト計算のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 141,027,000,000円 + 有価証券 0円 + 投資有価証券 0円 × 0.7 - 有利子負債 300,380,000,000円 - リース負債 24,856,000,000円 - 預かり金 0円) ÷ 株価 1,700円 × (発行済株式総数 197,953,707株 - 自己保有株式数 5,038,843株) |
| リターン/リスク偏差値 | 58.2全銘柄平均50・平均 |
企業概要
帝人グループは高機能材料と複合材料の製造販売を行うマテリアル事業、繊維製品の製造販売を行う繊維・製品事業、医薬品と医療機器の製造販売および在宅医療サービスを行うヘルスケア事業を主力とする。マテリアルではアラミド繊維・炭素繊維・樹脂、複合成形材料、繊維・製品ではポリエステル繊維・織物、ヘルスケアでは医薬品・在宅医療サービス・再生医療製品を展開している。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 8731億9000万円 | 9000億0000万円 |
| 営業利益 | -707億1400万円 | 700億0000万円 |
| 経常利益 | 383億4900万円 | 会社予想なし |
| 当期純利益 | -880億0300万円 | 450億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 50円 | 50円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
|
|
|
| 指標 | 2027年度1Q時点 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2219億4300万円 | -8.7% |
| 売上原価 | 1633億2200万円 | -12.8% |
| 販管費 | 488億5100万円 | -7.1% |
| 営業利益 | 599億5900万円 | +2,512.6% |
事業・地域別業績
2026年3月期 / 2026/03/31 / FY / 120
事業セグメント
| セグメント | 売上構成% | 利益構成% | 当期売上・収益 | YoY% | 前年売上・収益 | 増減額 | 外部収益 | セグメント間収益 | 利益 | 利益率 | 資産 | 資産利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Materials | 38.8% | 0.3% | 3385億7900万円 | -28.0% | 4700億5200万円 | -1314億7300万円 | 3385億7900万円 | 106億0800万円 | 1億1800万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 0.0% | 3747億5700万円 | 0.0% |
Fiber And Products Converting | 40.1% | 48.6% | 3500億6800万円 | -1.2% | 3541億8700万円 | -41億1900万円 | 3500億6800万円 | 24億8300万円 | 170億9500万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 4.9% | 2309億9700万円 | 7.4% |
Helthcare | 15.9% | 38.2% | 1385億5800万円 | 1.2% | 1369億7700万円 | 15億8100万円 | 1385億5800万円 | 400万円 | 134億2700万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 9.7% | 1587億8600万円 | 8.5% |
報告セグメント計 | 94.7% | 87.1% | 8272億0500万円 | -13.9% | 9612億1600万円 | -1340億1100万円 | 8272億0500万円 | 130億9100万円 | 306億3900万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 3.7% | 7645億4000万円 | 4.0% |
その他その他 | 5.3% | 13.0% | 459億8600万円 | -25.8% | 619億5400万円 | -159億6800万円 | 459億8600万円 | 37億9000万円 | 45億5900万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 9.9% | 1295億3000万円 | 3.5% |
報告セグメントとその他の合計その他を含む合計 | 100.0% | 100.0% | 8731億9000万円 | -14.7% | 1兆0231億円 | -1499億7900万円 | 8731億9000万円 | 168億8100万円 | 351億9800万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 4.0% | 8940億7000万円 | 3.9% |
調整額調整額 | — | — | 0円 | — | -176億9800万円 | 176億9800万円 | 0円 | -168億8100万円 | -94億1700万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | — | 260億4500万円 | -36.2% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
帝人グループは高機能材料と複合材料の製造販売を行うマテリアル事業、繊維製品の製造販売を行う繊維・製品事業、医薬品と医療機器の製造販売および在宅医療サービスを行うヘルスケア事業を主力とする。
成長・重点領域
- マテリアル事業領域
- ヘルスケア事業領域
- 繊維・製品事業
主なリスク
- グローバルな景気減速(欧州・中国中心)によるマテリアル事業領域の需要低迷
- アラミド繊維・炭素繊維分野での競争激化による販売価格の低下
- ヘルスケア事業における薬価改定や後発品の浸透加速による収益圧迫
投資・M&A・資本配分
- 既存事業のポートフォリオ変革
- 成長領域への投資・提携検討
中期経営計画
- 開示
- TDNET / 2026/05/11
- 計画名
- 帝人グループ 中期経営計画 2026-2028
- 対象期間
- 2026-2028
帝人グループは2026〜2028年の中期経営計画で、顧客起点型ビジネスによる利益成長と構造改革による高品質な収益基盤の確立を重点方針としています。セグメント再編や水平統合、M&A、デジタル投資を通じて投資規律を徹底し、ROIC経営を推進します。財務面では2028年度に事業利益600億円、ROIC5%を目指し、配当は50円を維持する方針です。
重点施策
- 顧客起点型ビジネスでの確かな利益成長
- 構造改革による質の高い収益基盤の確立
- 顧客起点型ビジネスを支える経営基盤の強化
- 水平統合の推進と旭化成アドバンスとの経営統合
- M&Aによる顧客基盤拡大と事業領域の拡大
- デジタル/AI投資によるDX/AX戦略の推進
- 全社横断的なコスト削減と人員整理
- 事業PF変革と資産売却によるROIC向上
財務目標
- 2025年度 事業利益 258億円
- 2028年度 事業利益 600億円
- 2028年度 ROIC 5%
- 連結計 売上収益 9,700億円(2028年度)
- 連結計 事業利益 600億円(2028年度)
- 配当額 50円(2026年度以降)
- D/Eレシオ グロス0.9倍・ネット0.7倍以下を維持
投資・資本配分
- 顧客起点型ビジネスを確立済みのアパレル&インダストリーズ及びヘルスケア&ライフソリューションズへの重点投資
- 水平統合・M&A(旭化成アドバンスとの統合、事業領域拡大)
- 技術戦略・DX/AX戦略を軸としたデジタル投資の優先
- 規律ある投資とROIC経営の徹底
- 資産売却によるROIC向上と投資資金の再配分
- 既存設備に対する維持投資(非事業用資産売却・事業ダイベスト)
- 投資規律の観点で償却費以下の投資額に抑制
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/02/04 から 2026/05/11
2026年度の決算短信では、顧客起点型ビジネスの成長と構造改革を通じて収益基盤の強化と成長軌道への回帰を明確に掲げ、ROIC経営で企業価値向上を目指すといった前向きな姿勢が示されています。一方、2025年度の短信は、地政学的リスクや不透明なマクロ環境が続くことを強調し、業績の減少を受けて慎重なトーンが目立ちます。したがって、定性的な表現は前回に比べてより自信に満ちたものへと変化しています。
- 顧客起点型ビジネスを軸とした成長と構造改革を通じ、収益基盤の強化および成長軌道への回帰に取り組んでまいります。
- 資本コストを意識したROIC経営の徹底を通じて、収益性と資本効率の両立を図り、企業価値の持続的な向上を目指してまいります。
- 2026年度は、これまで進めてきた構造改革の効果を着実に発現させることで安定的で質の高い収益基盤を確立するとともに、…成長戦略を推進してまいります。
- 2025年度の世界経済は、地政学的リスクの継続や…マクロ環境は依然として不透明感を残しています。
- 売上収益が前期比で13.2%減…営業損失は707億円(前期は718億円の営業損失)となりました。
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
大量保有・その他EDINET
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| 予想PER | 7.29倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益) |
|---|---|
| 実績PER | -3.73倍プライム市場・素材・化学平均: 24.20倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益) |
| PBR | 0.79倍プライム市場・素材・化学平均: 1.90倍株価純資産倍率 |
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | -3.0%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | 8.1%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 43.7%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | 0.78倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 20.3% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.23回 |
| 財務レバレッジ | 2.26倍 |
- 現金及び現金同等物 1410億2700万円
- 在庫 2145億8200万円
- 投資有価証券 ---
- 有利子負債 3003億8000万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 日本マスタートラスト信託銀行(株) (信託口) | 17.61% |
2 | GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL
(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券㈱) | 6.04% |
3 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 5.67% |
4 | 日本生命保険(相) | 3.65% |
5 | 帝人従業員持株会 | 3.37% |
6 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)
(常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行) | 3.13% |
7 | BNYMSANV AS AGENT/CLIENTS LUX UCITS NON TREATY 1
(常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行) | 3.05% |
8 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 2.29% |
9 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 2.11% |
10 | JPモルガン証券㈱ | 1.72% |
保有株式
時価 約169億円 含み益 約33億円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 3,158,356株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 45億4600万円
相互保有: 有 | 時価: 約69億円
帳簿差額: +約24億円 | マテリアル事業領域においてアラミド繊維等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 2,136,465株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 36億4700万円
相互保有: 有 | 時価: 約43億円
帳簿差額: +約6億円 | マテリアル事業領域において樹脂原料等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 722,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 12億9800万円
相互保有: 有 | 時価: 約14億円
帳簿差額: +約1億円 | 繊維・製品事業において繊維製品等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 600,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 11億5800万円
相互保有: 無 | 時価: 約12億円
帳簿差額: +4200万円 | マテリアル事業領域においてアラミド繊維等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 232,320株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 7億8300万円
相互保有: 有 | 時価: 約9億円
帳簿差額: +約1億円 | 繊維・製品事業において繊維製品等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。当事業年度において、普通株式1株につき3株の割合で株式分割をしており、株式数が増加しております。 | |
保有株数: 226,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 6億4000万円
相互保有: 無(注2) | 時価: 約9億円
帳簿差額: +約2億円 | 資金調達等金融取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 152,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 4億3600万円
相互保有: 無 | 時価: 約5億円
帳簿差額: +約1億円 | マテリアル事業領域において樹脂等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 29,898株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億8200万円
相互保有: 有 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +5718万円 | 資金調達等金融取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 65,982株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 6億1500万円
相互保有: 有 | 時価: 約2億円
帳簿差額: -約4億円 | 資金調達等金融取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 100,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億0900万円
相互保有: 無 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +6100万円 | マテリアル事業領域において樹脂等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 350,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 4100万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: -810万円 | マテリアル事業領域においてアラミド繊維等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 13,750株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2700万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +325万円 | マテリアル事業領域において樹脂等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 33,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2000万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +145万円 | マテリアル事業領域において樹脂等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
保有株数: 6,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1500万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +120万円 | マテリアル事業領域において樹脂等の取引を行っており、同社との良好な取引関係の維持・強化を図るために保有しています。 | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | 本有価証券報告書提出時点(2026年6月18日)におきまして、同社の株式は既に全て売却しており、保有していません。 |
主要な取引・提携関係
有価証券報告書に記載された主要販売先、主要仕入先、重要契約先、提携先のうち、資本関係を除いた上位5件です。
前田工繊 (7821)
帝人と契約がある
- 帝人株式会社
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
- 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
- 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
- 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。