8614 / プライム

東洋証券

推計時価総額

約520億円

概要

株価チャート

by 株価チャート「ストチャ」
配当利回り(今期予想)
浮動株時価総額推計 280億円浮動株比率 55.0%(2026/03/31時点)
リターン/リスク偏差値58.3全銘柄平均50・平均
前期配当性向86.2%

企業概要

国内金融商品取引市場を中心に有価証券の売買及びその受託、有価証券の引受け並びに募集・売出しの取扱い等の金融商品取引業を営み、投資家に対して投資・金融サービスを提供している。東洋証券亜洲有限公司を通じた香港における有価証券売買の取次ぎや、アジア関連投資信託、中国株関連コンサルティングサービス、IFAプラットフォームビジネスを展開している。

業績・決算

現在の四半期進捗

1Q時点(2026/07/30発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
42億4500万円
前期実績(予想なしのため前期実績で表示)
132億1300万円
達成率
32.1%
累計実績
15億4800万円
前期実績(予想なしのため前期実績で表示)
28億2000万円
達成率
54.9%
累計実績
15億1100万円
前期実績(予想なしのため前期実績で表示)
39億3700万円
達成率
38.4%
指標2027年度1Q時点前年同期比
営業収益42億4500万円+55.3%
売上原価
販管費26億9600万円+4.1%
営業利益15億4800万円+982.5%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

国内金融商品取引市場を中心に有価証券の売買及びその受託、有価証券の引受け並びに募集・売出しの取扱い等の金融商品取引業を営み、投資家に対して投資・金融サービスを提供している。

成長・重点領域

  • 地域密着型リテール証券会社としての顧客基盤拡大と信頼獲得戦略
  • 中国株・米国株等の外国株を含むポートフォリオ提案(得意分野の選択・集中)
  • アジア関連投資信託の販売強化

主なリスク

  • 金融商品取引市場の変動による営業収益の変動リスク
  • インターネット取引専業証券・同業他社・異業種参入等による競合激化リスク
  • 大規模災害・気候変動・病原性感染症拡大等による事業活動制限リスク

投資・M&A・資本配分

  • ただし、自己株式の取得(当期13,179,500株、総額8,000百万円)や政策保有株式の縮減計画(毎年検証)が行われている
  • システム投資としてネットワークのリプレース費用を中心に324百万円の設備投資を実施

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/01/29 から 2026/04/28

直近の通期決算短信では、経常利益が前期比214.3%増と大幅な増益を達成したことを明確に示し、業績の強さを強調している。前回の第3四半期短信では「増収増益」と事実を述べる程度だったのに対し、直近では「大幅に増収増益」と修飾語を加えて確信度を高めている。また、配当方針についても「2027年3月期までは普通配当と特別配当を合せて1株あたり50円をお支払いする方針」と、前回の「今後2年間」という表現より具体的な期間と金額を明示し、株主還元へのコミットメントをより強く打ち出している。市場環境の記述では、前回が「先行き不透明な状況が続いています」と慎重だったのに対し、直近では日経平均が59,000円台まで上昇したことやハンセン指数が約4年半ぶりの高値を付けたことを具体的に挙げ、市場の好調さを前向きに評価するトーンが強まっている。

  • 「営業収益は135億76百万円(前連結会計年度比20.2%増)、経常利益は32億59百万円(前連結会計年度比214.3%増)と大幅に増収増益となりました」
  • 「2027年3月期までは、同期間の事業活動の結果、利益の場合は普通配当と特別配当を合せて1株あたり50円をお支払いする方針です」
  • 「日経平均株価は51,063.72円で取引を終了しました」
  • 「ハンセン指数は28,056.10ポイントと、およそ4年半ぶりの高値を付けました」
  • 「営業収益は98億52百万円(前年同四半期比14.7%増)、経常利益は22億36百万円(前年同四半期比148.3%増)と増収増益になりました」(前回Q3短信との比較)

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

決算・業績

資本政策

決算・業績(過去分)

資本政策(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

予想PER会社予想なし現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益)
実績PER12.08倍プライム市場・金融(除く銀行)平均: 43.00倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益)
PBR1.66倍プライム市場・金融(除く銀行)平均: 3.60倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当50.0円/株
配当利回り7.1%
配当性向86.2%

自社株買い

期間予定進捗出所
2024/12/3180.00億円80.00億円 / 80.00億円(100%)EDINET 2025/01/09

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)12.9%自己資本利益率
ROIC(1Q実績)3.0%投下資本利益率
自己資本比率(1Q実績)36.0%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(1Q実績)0.80倍有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率35.6%
総資産回転率0.05回
財務レバレッジ2.78倍

キャッシュフロー推移

東洋証券 (8614) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

東洋証券 (8614) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

東洋証券 (8614) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

東洋証券 (8614) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年3月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
株式会社野村総合研究所
9.77%
2
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
7.85%
3
住友生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)
7.76%
4
株式会社広島銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)
4.44%
5
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・76402口)
3.25%
6
朝日生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)
2.30%
7
三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
1.55%
8
フィンテック グローバル株式会社
1.20%
9
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
1.06%
10
東京海上日動火災保険株式会社
0.92%

保有株式

時価 約10億円 含み益 約1億円 2025年3月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 232,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億8300万円 相互保有: 有
時価: 約2億円 帳簿差額: +2812万円
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。グループ持株会も含めた証券取引関係に加え、保有に伴う便益が資本コストを上回っていることから、取締役会で保有の適否を検証した結果、今後の証券取引に関するビジネスチャンスも考慮し、保有方針といたしました。但し、資本の効率活用を踏まえた財務戦略上の観点を含め、修正6次中期経営計画期間中において、改めて保有の是非(含む一部売却)を毎年検証してまいります。
保有株数: 200,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 9600万円 相互保有: 有
時価: 約2億円 帳簿差額: +約1億円
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。保有に伴う便益は資本コストを下回っているものの 以前は資本施策の一環で法人ビジネスがあった取引先でもあり、取締役会で保有の適否を検証した結果、今後の法人ビジネスや人的提携等の模索も含め、当面の間、保有方針といたしました。但し、資本の効率活用を踏まえた財務戦略上の観点を含め、修正6次中期経営計画期間中において、改めて保有の是非(含む一部売却)を毎年検証してまいります。
保有株数: 40,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 8900万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +2300万円
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。グループ持株会や政策投資有価証券に関わる取引関係において、資本コストを上回る便益を認識しています。取締役会で保有の適否を検証した結果、今後の証券取引に関するビジネスチャンスも考慮し、保有方針といたしました。但し、資本の効率活用を踏まえた財務戦略上の観点を含め、修正6次中期経営計画期間中において、改めて保有の是非(含む一部売却)を毎年検証してまいります。
保有株数: 50,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億4900万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: -5400万円
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取引関係、保有に伴う便益等により、取締役会で保有の適否を検証した結果、売却方針といたしました。
保有株数: 78,500株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 6600万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +2820万円
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取引関係、保有に伴う便益等により、取締役会で保有の適否を検証した結果、売却方針といたしました。
保有株数: 100,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 5800万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +3000万円
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取引関係、保有に伴う便益等により、取締役会で保有の適否を検証した結果、売却方針といたしました。
保有株数: 15,800株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 7200万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +1490万円
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。人的な提携先としても重要である一方、保有に伴う便益が資本コストを下回っている状況。取締役会で保有の適否を検証した結果、直近で証券取引における便益認識ができていることに加え、金融教育を介した証券ビジネス機会を鑑みて、当面の間、保有方針といたしました。但し、資本の効率活用を踏まえた財務戦略上の観点を含め、修正6次中期経営計画期間中において、改めて保有の是非(含む一部売却)を毎年検証してまいります。
保有株数: 27,600株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億2900万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: -6276万円
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取引関係、保有に伴う便益等により、取締役会で保有の適否を検証した結果、売却方針といたしました。
保有株数: 5,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 100万円 相互保有: 有
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +180万円
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取締役会で保有の適否を検証した結果、少額ながら継続的な証券取引における収益があり、保有に伴う便益が資本コストを上回る状況を認識しており、当面の間、保有方針といたしました。但し、資本の効率活用を踏まえた財務戦略上の観点を含め、修正6次中期経営計画期間中において、改めて保有の是非(含む一部売却)を毎年検証してまいります。
㈱ひろぎんホールディングス(注3)
保有株数: 1,000,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 12億1100万円 相互保有: 無
時価: -
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取引関係、保有に伴う便益等により、取締役会で保有の適否を検証した結果、売却方針といたしました。
㈱CIJ(注4)
保有株数: 1,174,692株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 5億3800万円 相互保有: 有
時価: -
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取引関係、人的交流に加え、保有に伴う便益が資本コストを上回っていることから、取締役会で保有の適否を検証した結果、証券取引において継続的に一定水準の収益計上があったことに加え今後のビジネスチャンスも考慮し、保有方針といたしました。但し、資本の効率活用を踏まえた財務戦略上の観点を含め、修正6次中期経営計画期間中において、改めて保有の是非(含む一部売却)を毎年検証してまいります。
㈱ヨンドシーホールディングス(注5)
保有株数: 140,800株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 2億5900万円 相互保有: 無
時価: -
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取引関係、人的交流に加え、保有に伴う便益が資本コストを上回っていることから、取締役会で保有の適否を検証した結果、最近の証券取引における収益計上は少額なものの今後のビジネスチャンスも考慮し、保有方針といたしました。但し、資本の効率活用を踏まえた財務戦略上の観点を含め、修正6次中期経営計画期間中において、改めて保有の是非(含む一部売却)を毎年検証してまいります。
リョーサン菱洋ホールディングス㈱(注6)
保有株数: 51,480株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億2500万円 相互保有: 有
時価: -
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取引関係、保有に伴う便益等により、取締役会で保有の適否を検証した結果、売却方針といたしました。
基準日: 2025/03/31 相互保有: 無
時価: -
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取引関係、保有に伴う便益等により、取締役会で保有の適否を検証した結果、当期に保有する全株式を売却いたしました。
基準日: 2025/03/31 相互保有: 無
時価: -
中・長期的に安定的な取引関係を維持するため保有する株式。取締役会で保有の適否を検証した結果、当期に保有する全株式を売却いたしました。
純投資目的保有株式(上場等)
時価: -
純投資目的 / 銘柄別開示なし

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
  • 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
  • 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
  • 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。