5201 / プライム

AGC

推計時価総額

約1兆3000億円

  • 前回決算8月4日
  • 貸借銘柄約20倍
  • 指数MSCI Japan採用銘柄
  • 指数日経225採用銘柄

概要

株価チャート

by 株価チャート「ストチャ」
配当利回り(今期予想)3.6%
浮動株時価総額推計 7600億円浮動株比率 60.0%(2026/03/31時点)
ネットキャッシュ比率-0.35倍算出根拠: 当サイト計算のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 87,570,000,000円 + 有価証券 0円 + 投資有価証券 0円 × 0.7 - 有利子負債 519,404,000,000円 - リース負債 0円 - 預かり金 0円) ÷ 株価 5,800円 × (発行済株式総数 217,434,681株 - 自己保有株式数 5,013,354株)
リターン/リスク偏差値53.8全銘柄平均50・平均

企業概要

建築及び自動車向けガラス製品の製造販売、電子材料及び化学品の生産供給、並びに医農薬関連受託製造を主な事業として展開している。建築用板ガラス・複層ガラス・強化ガラス、自動車用ガラス・車載ディスプレイ用カバーガラス、液晶・有機EL用ガラス基板、半導体関連部材、苛性ソーダ・フッ素製品、合成医農薬・バイオ医薬品受託製造を手がけている。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2025年12月期今期予想2026年12月期
売上高2兆0588億円2兆2000億円
営業利益1274億6500万円1500億0000万円
経常利益1208億9100万円会社予想なし
当期純利益691億6200万円770億0000万円
1株当たり配当210円210円
予想期
2026年12月期
公開日時
2026/08/04 13:00公開
資料名
2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

2Q時点(2026/08/04発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
1兆1006億円
会社予想
2兆2000億円
達成率
50.0%
累計実績
646億6100万円
会社予想
1500億0000万円
達成率
43.1%
累計実績
355億1200万円
会社予想
770億0000万円
達成率
46.1%
指標2026年度2Q時点前年同期比
売上高1兆1006億円+10.6%
売上原価8388億7000万円+10.4%
販管費2008億7500万円+9.5%
営業利益646億6100万円+19.7%

事業・地域別業績

— / 2025/06/30 / — / 160

対象決算期: —対象期間: 2025/06/30 / —開示種別: 160開示日時: 2025/08/05 14:02:00

事業セグメント

セグメント売上構成%利益構成%当期売上・収益YoY%前年売上・収益増減額外部収益セグメント間収益利益利益率資産資産利益率
Glass
21.0%
17.9%
2094億4700万円
-6.8%
2246億9200万円
-152億4500万円
2094億4700万円
12億2200万円
101億6300万円
4.9%
Automotive
25.7%
18.6%
2555億7200万円
1.5%
2518億6400万円
37億0800万円
2555億7200万円
7900万円
105億5100万円
4.1%
Electronics
16.8%
35.3%
1672億4900万円
-1.2%
1692億9500万円
-20億4600万円
1672億4900万円
6億7500万円
200億1900万円
12.0%
Chemicals
28.5%
48.8%
2836億9800万円
-2.3%
2904億2200万円
-67億2400万円
2836億9800万円
18億6300万円
276億6300万円
9.8%
Lifescience
6.2%
-24.9%
616億9400万円
-3.0%
636億0400万円
-19億1000万円
616億9400万円
19億5600万円
-141億1500万円
-22.9%
Ceramics Others
1.8%
4.2%
178億1100万円
-58.0%
423億7000万円
-245億5900万円
178億1100万円
212億5700万円
23億7400万円
13.3%
報告セグメントとその他の合計その他を含む合計
100.0%
100.0%
9954億7400万円
-4.5%
1兆0422億円
-467億7500万円
9954億7400万円
270億5400万円
566億5600万円
5.7%
調整額調整額
104億6100万円
-270億5400万円
375億1500万円
104億6100万円
-270億5400万円
3300万円
0.3%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

建築及び自動車向けガラス製品の製造販売、電子材料及び化学品の生産供給、並びに医農薬関連受託製造を主な事業として展開している。

成長・重点領域

  • 半導体関連事業の拡大(EUV露光用フォトマスクブランクス、CMPスラリー、後工程パッケージング関連技術)
  • エレクトロニクス事業の高収益継続(高い市場シェアの独自製品群)
  • インテグレイテッドケミカルズ事業の高収益寄与(エレクトロニクス市場拡大、多様な差別化製品)

主なリスク

  • 地政学・カントリーリスク(政治経済情勢悪化、輸出入規制、経済制裁)
  • 市場環境変化(建築・自動車・電子・化学品・医薬業界需要変動、景気減退)
  • 競争優位性喪失(顧客ニーズ変化、新技術開発遅延、知的財産訴訟)

投資・M&A・資本配分

  • 株主還元
  • 事業ポートフォリオ改革継続(投資厳選、在庫縮減、事業売却・撤退)

中期経営計画

開示
EDINET / 2026/03/24
計画名
AGC plus-2026

長期経営戦略「2030年のありたい姿」の実現に向け、独自の素材・ソリューションの追求を通じて市況変動に強く資産効率・成長性・炭素効率の高い事業ポートフォリオの構築を目指します。2026年度にROE5%以上を達成し、2027年以降早期に株主資本コストを上回るROE8%超えを目指します。サステナビリティ経営の深化を主要戦略の一つとして掲げ、事業運営へのサステナビリティ視点の落とし込みを推進します。

重点施策

  • ROCE改善に向けた全事業での営業利益向上(コスト改善、価格政策、高付加価値化)及び営業資産の適正化(投資の厳選、在庫の縮減、事業の売却・撤退)
  • エレクトロニクス事業でのオプトエレクトロニクスの高機能化移行及びEUV露光用フォトマスクブランクスの先端分野開発・拡販による再成長
  • オートモーティブ事業での価格政策、事業構造改革及び高機能・高付加価値化による収益改善の継続と数年以内のROCE15%達成
  • 建築ガラス事業での高断熱・高遮熱製品の拡販と継続的なコスト削減による収益性強化
  • ディスプレイ事業での事業構造改革、価格政策及び技術革新を通じた競争力強化とROCE10%達成
  • エッセンシャルケミカルズ東南アジア事業での域内販売比率向上による物流費等削減と安定的なエチレン供給確保による原料面の競争力強化
  • ライフサイエンス事業での営業・マーケティング強化、生産技術力活用、コスト削減による動物細胞分野の受注拡大と2027年の黒字化
  • 半導体関連の研究開発投資強化と後工程への注力による半導体関連事業の拡大

財務目標

  • 2026年度ROE5%以上達成
  • 2027年以降早期にROE8%超え(株主資本コスト上回り)を目指す
  • 全社ROCE10%以上(ROE8%に相当)の達成を目指す
  • オートモーティブ事業で数年以内にROCE15%達成
  • ディスプレイ事業でROCE10%達成
  • ライフサイエンス事業で2027年に黒字化

投資・資本配分

  • 2018年から2025年に実施してきた化学品事業やライフサイエンス事業の生産能力拡大のための大規模投資は2025年で一段落
  • 2026年以降は新規投資を大幅に抑制し、既存設備の最大活用によるROCE改善を図る
  • 研究開発投資は市場軸と技術軸の二軸で開発領域を選定し、最先端かつ高付加価値領域への投資を強化する
  • 投資の厳選を通じた営業資産の適正化を推進する

有価証券報告書と決算短信の差分

1) 有報にのみ記載されている内容

  • 企業の沿革(1907年創立から2024年ロシア事業譲渡まで詳細)
  • 関係会社の状況(子会社・関連会社の名称、住所、資本金、事業内容、議決権割合、関係内容を表形式で列挙)
  • 提出会社の従業員状況(平均年齢43.4歳、平均勤続年数17.0年、平均年間給与9,053,185円)
  • 労働組合の状況(AGC労働組合、組合員総数4,844名)
  • 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率、労働者の男女の賃金の差異(提出会社・国内連結子会社別詳細表)
  • 中期経営計画AGC plus-2026の詳細(財務KPI下方修正、ROCE改善施策、各事業状況、研究開発投資、設備投資、株主還元)
  • サステナビリティに関する考え方及び取組(ガバナンス、戦略、リスク管理、指標・目標、気候変動対応、人的資本・多様性)
  • 事業等のリスク(戦略リスク、オペレーションリスク、コンプライアンスリスク、サステナビリティリスク、自然災害/感染症リスク、サイバーセキュリティ/情報セキュリティリスク、財務リスクの詳細分類)
  • 研究開発活動(両利きの開発、DX、サステナビリティ、オープンイノベーション、各部門別研究開発費60,324百万円)
  • 設備の状況(提出会社・国内子会社・在外子会社の事業所別設備内容、帳簿価額、従業員数)
  • 株式等の状況(発行可能株式総数、新株予約権等の詳細、株主総利回り、最高・最低株価)
  • 大株主の状況(上位10社保有割合39.09%)
  • コーポレート・ガバナンスの状況(基本方針、取締役会・委員会構成、実効性評価、内部統制システム)
  • 役員の状況(役員一覧、社外役員の独立性基準)
  • 監査の状況(監査役監査、内部監査、会計監査)
  • 役員の報酬等(報酬構成、個人別1億円超、決定方針)
  • 株式の保有状況(政策保有株式、非上場株式52社)
  • 保証会社等の情報(該当なし)

2) 有報の方が詳細に記載されている内容

  • 主要な経営指標等の推移(連結・提出会社5期分詳細表、株価収益率・株主総利回り等追加指標)
  • 従業員の状況(連結・提出会社セグメント別従業員数、平均年齢・勤続年数・給与)
  • 経営者による財政状態・経営成績・キャッシュ・フローの状況の分析(ROCE改善、各事業取り組み詳細)
  • 設備投資等の概要(セグメント別251,279百万円)
  • 設備の新設・除却等の計画(2026年度1,900億円計画、セグメント別内訳)
  • 連結財務諸表注記(非金融資産減損詳細、ライフサイエンス事業減損兆候、公正価値階層、ヘッジ会計等)
  • 財務諸表注記(関係会社株式評価損詳細、国庫補助金圧縮額)

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

株価水準・株主還元

株価水準

予想PER15.97倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益)
実績PER17.78倍プライム市場・建設・資材平均: 12.50倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益)
PBR0.81倍プライム市場・建設・資材平均: 1.40倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当210.0円/株210.0円/株
配当利回り3.6%3.6%
配当性向57.8%64.4%
DOE2.9%
自己資本利益率-DOE差2.1%

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)4.7%自己資本利益率
ROIC(半期実績)2.8%投下資本利益率
自己資本比率(半期実績)50.8%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(半期実績)0.34倍有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率3.2%
総資産回転率0.37回
財務レバレッジ1.71倍

キャッシュフロー推移

AGC (5201) のキャッシュフロー推移チャート

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年12月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
15.28%
2
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
7.01%
3
明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)
3.62%
4
公益財団法人旭硝子財団(注2)
3.01%
5
旭硝子取引先持株会
2.31%
6
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.90%
7
日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
1.72%
8
AGC従業員持株会
1.48%
9
バークレイズ証券株式会社 BNYM(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
1.41%
10
JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.35%

保有株式

時価 約289億円 含み益 約55億円 2024年12月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 3,223,800株 基準日: 2024/12/31 帳簿額: 91億2100万円 相互保有: 有
時価: 約126億円 帳簿差額: +約34億円
主に化学品セグメントにおいて取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有しています。
保有株数: 5,100,000株 基準日: 2024/12/31 帳簿額: 78億2800万円 相互保有: 有
時価: 約87億円 帳簿差額: +約8億円
主にオートモーティブセグメントにおいて取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有しています。
保有株数: 2,954,100株 基準日: 2024/12/31 帳簿額: 19億2000万円 相互保有: 有
時価: 約28億円 帳簿差額: +約8億円
主に化学品セグメントにおいて取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有しています。
保有株数: 447,500株 基準日: 2024/12/31 帳簿額: 21億7000万円 相互保有: 無
時価: 約22億円 帳簿差額: +2275万円
当社事業に係る中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有しています。
保有株数: 1,124,050株 基準日: 2024/12/31 帳簿額: 12億9400万円 相互保有: 有
時価: 約15億円 帳簿差額: +約1億円
主に化学品セグメントにおいて取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有しています。
保有株数: 693,000株 基準日: 2024/12/31 帳簿額: 8億0200万円 相互保有: 無
時価: 約10億円 帳簿差額: +約2億円
主に物流関連の取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有しています。株式増加の理由は、株式分割が行われたためです。
保有株数: 35,000株 基準日: 2024/12/31 帳簿額: 1億9000万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: -6400万円
主に電子セグメントにおいて取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有しています。
基準日: 2024/12/31 相互保有: 有
時価: -
主にオートモーティブセグメントにおいて取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有していました。
基準日: 2024/12/31 相互保有: 有
時価: -
主に建物等の賃貸借取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有していました。
基準日: 2024/12/31 相互保有: 無
時価: -
主に電子セグメントにおいて取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有していました。
基準日: 2024/12/31 相互保有: 無
時価: -
主に建築ガラスセグメントにおいて取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有していました。
基準日: 2024/12/31 相互保有: 無
時価: -
主に化学品セグメントにおいて取引を行っており、中長期的な関係の維持・強化を図り、企業価値向上に繋げるため、保有していました。

主要な取引・提携関係

有価証券報告書に記載された主要販売先、主要仕入先、重要契約先、提携先のうち、資本関係を除いた上位5件です。

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
  • 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
  • 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
  • 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。