9142 / プライム

九州旅客鉄道

推計時価総額

約5300億円

  • 前回決算5月11日
  • 貸借銘柄約20倍

概要

株価チャート

ひと目まとめ

ひと目まとめ指標
ROE7.8%
配当利回り(今期予想)3.6%
浮動株時価総額推計 3400億円浮動株比率 65.0%(2026/03/31時点)
ネットキャッシュ比率-0.70倍算出根拠: ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
リターン/リスクスコア-0.70平均

企業概要

鉄道を中心とした運輸サービスを提供するとともに、不動産開発、ホテル運営、小売、外食、建設、機械販売などの事業を九州地域で展開する総合企業である。鉄道事業では九州新幹線を含む23路線を運営し、駅ビル管理や「ななつ星in九州」などの観光列車、不動産賃貸ではJR博多シティやJR Rブランドマンション、ホテルではJR九州ホテルズ&リゾーツが運営する宿泊施設、小売外食では銘品蔵やファミリーマートJR九州、ファーストフーズ、建設では九鉄工業が鉄道関連工事を行っている。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2026年3月期今期予想2027年3月期前期比
売上高5003億9300万円5205億0000万円増加+4.0%前年差 201億0700万円
営業利益740億4000万円750億0000万円増加+1.3%前年差 9億6000万円
経常利益740億3200万円709億0000万円減少-4.2%前年差 -31億3200万円
当期純利益454億6800万円516億0000万円増加+13.5%前年差 61億3200万円
1株当たり配当115円121円増加+5.2%前年差 6円
予想期
2027年3月期
公開日時
2026/05/11 15:30公開
資料名
2026年3月期 決算短信[日本基準](連結)
資料リンク
開示資料

現在の四半期進捗

4Q時点

売上高営業利益当期純利益
累計実績
5003億9300万円
会社予想
4891億0000万円
達成率
102.3%
累計実績
740億4000万円
会社予想
731億0000万円
達成率
101.3%
累計実績
454億6800万円
会社予想
460億0000万円
達成率
98.8%

業績予想の修正履歴

修正なし

直近四半期の変化

2026年3月期 第4四半期 / 前年同期 2025年3月期 第4四半期

設定閾値を超える変化はありません。

成長と費用の変化

指標比較軸
営業収益前年同四半期
売上原価前年同四半期
粗利率当期PL
販管費+6.6%前年同四半期
販管費率当期PL
限界販管費率前年同四半期
営業利益前年同四半期

売上の現金化

指標比較軸
営業CF/営業利益当期CF/PL
売上債権CF影響 / 売上高当期CF/PL
売上債権回転日数(DSO・TTM)TTM
売上債権回転日数(DSO・TTM)の前年差TTM vs 前期FY
売上債権の前期末比前期末

在庫・運転資本の重さ

指標比較軸
燃料・貯蔵品の前期末比前期末
棚卸資産回転日数(DIO・TTM)TTM
棚卸資産回転日数(DIO・TTM)の前年差TTM vs 前期FY
仕入債務回転日数(DPO・TTM)TTM
キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC・TTM)対象外TTM
営業運転資本 / TTM売上高TTM
在庫の季節性ギャップ過去同四半期中央値

比較可能性

指標群比較軸状態
PL前年同四半期2025年3月期 第4四半期
CF前年同四半期2025年3月期 第4四半期
BS前期末2025年3月期 FY
回転日数TTM vs 前期FY必要なXBRL指標が未取得のため計算不可
季節性過去同四半期の前期末比中央値過去同四半期サンプル不足、必要なXBRL指標が未取得のため計算不可

事業・地域別業績

— / 2026/03/31 / — / —

対象決算期: —対象期間: 2026/03/31 / —開示種別: —開示日時: 2026/05/11 15:30:00

事業セグメント

セグメント当期売上・収益前年売上・収益増減額YoY外部収益セグメント間収益利益利益率売上構成利益構成資産資産利益率
運輸サービス報告セグメント
1857億2400万円
1643億4700万円
213億7700万円
13.0%
1857億2400万円
49億4400万円
239億7600万円
12.9%
16.7%
16.1%
2932億1900万円
8.2%
不動産・ホテル報告セグメント
1515億1800万円
1383億8800万円
131億3000万円
9.5%
1515億1800万円
51億7500万円
344億0300万円
22.7%
13.6%
23.1%
6946億9500万円
5.0%
流通・外食報告セグメント
713億8200万円
666億8300万円
46億9900万円
7.1%
713億8200万円
4億2700万円
38億7300万円
5.4%
6.4%
2.6%
418億9100万円
9.3%
建設報告セグメント
481億1100万円
430億7000万円
50億4100万円
11.7%
481億1100万円
629億7500万円
77億4000万円
16.1%
4.3%
5.2%
988億9500万円
7.8%
ビジネスサービス報告セグメント
436億5500万円
419億0400万円
17億5100万円
4.2%
436億5500万円
405億1000万円
50億3700万円
11.5%
3.9%
3.4%
1279億2600万円
3.9%
報告セグメントとその他の合計その他を含む合計
5003億9300万円
4543億9300万円
460億0000万円
10.1%
5003億9300万円
1140億3400万円
750億3100万円
15.0%
44.9%
50.3%
1兆2566億円
6.0%
調整額調整額
-1140億3400万円
-1086億4800万円
-53億8600万円
算出不可分母が0以下
元データ不足
-1140億3400万円
-9億9100万円
算出不可分母が0以下
-10.2%
-0.7%
-341億9700万円
算出不可分母が0以下

その他内訳

セグメント当期売上・収益前年売上・収益増減額YoY外部収益セグメント間収益利益利益率売上構成利益構成資産資産利益率
連結合計連結合計
5003億9300万円
4543億9300万円
460億0000万円
10.1%
5003億9300万円
元データ不足
740億3200万円
14.8%
100.0%
100.0%
1兆2224億円
6.1%

開示情報

開示資料の要点

成長・重点領域

  • ホテル事業の拡大・再編
  • 不動産開発(特に大型プロジェクト)
  • 建設事業の強化

主なリスク

  • 人口減少・少子高齢化
  • 自然災害
  • 感染症の流行

投資・M&A・資本配分

  • 当期の主な子会社化
  • 中期経営計画での方針

中期経営計画

開示
TDNET / 2026/05/11
計画名
JR九州グループ中期経営計画2025-2027のアップデート
対象期間
2025-2027(2028年3月期)

2025年3月に公表した中期経営計画2025-2027について、2026年5月に数値目標の上方修正等のアップデートを行った。鉄道運輸収入が想定以上に増加したことにより、営業収益・営業利益・EBITDAが上方修正され、ROEは「現行水準の維持」から「10%程度」に修正された。博多駅空中都市PJは中止したが、新規開発案件の獲得と探索は継続し、株主還元方針は維持して利益成長に伴う増配を実施する方針である。

重点施策

  • 運賃改定を原資に安全・安心の追求や効率的な事業運営、CX改善、社員の待遇改善等を着実に実行する
  • 2027年度はトレンド増に加え、営業施策推進により更なる収入の積み上げを目指す
  • TPCまくらぎ化の推進、新型車両の早期導入、人的資本投資の拡充を推進する
  • 博多駅空中都市PJの中止の一方で、アサヒビール博多工場用地など新規開発案件を獲得し、福岡都市圏や豊肥本線エリアでのまちづくりを推進する
  • 戦略投資も含めた成長投資の計画実行に向けて、新規開発案件の獲得と探索を継続する
  • 安全投資の割合を増やす計画を推進する

財務目標

  • 2027年度営業収益:当初目標5,300億円から見直し後5,640億円(+340億円)
  • 2027年度営業利益:当初目標710億円から見直し後810億円(+100億円)
  • 2027年度EBITDA:当初目標1,150億円から見直し後1,255億円(+105億円)
  • 2027年度ROE:現行水準の維持から10%程度に修正
  • 2028年3月期連結目標:営業収益564,000百万円、営業利益81,000百万円、EBITDA125,500百万円、ROE10%程度
  • 配当性向35%以上の配当を実施し、機動的に自己株式取得を行う

投資・資本配分

  • 維持更新投資の総額は当初想定通り1,300億円だが、安全投資の割合を700億円から800億円に増額する計画
  • 戦略投資(成長投資)は2,300億円として計画実行を継続する
  • 不動産物件売却は当初想定を上回る300億円〜500億円規模の見込み
  • 新規開発案件の獲得と探索を継続し、将来の収益化に向けた土地取得等を推進する
  • 機動的に自己株式取得を行う方針を維持する

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/02/10 から 2026/05/11

直近の2026年3月期決算短信では、前回の第3四半期中間決算に比べ、より積極的かつ自信に満ちた表現が目立つ。業績好調を具体的な数値とともに強調し、中期経営計画へのコミットメントを明確にし、株主還元政策をより積極的に打ち出している。一方、前回の中間決算短信は四半期累計の事実報告にとどまり、将来への言及は控えめであった。

  • 「引き続き強力に推進してまいります」(直近・重点戦略に関する記述)
  • 「連結配当性向35%以上の配当を実施するとともに、機動的に自己株式取得を行うこととしております」(直近・利益配分方針)
  • 「策定当初からの本計画期間を『長期的な視点で持続的な成長を遂げていくための期間』とする方針に変更はございません」(直近・中期計画への言及)
  • 「営業利益は前期比25.5%増の740億40百万円」など、好調な業績を具体的数値で強調(直近)
  • 「5期連続の増益」「2期ぶりの増益」など事実ベースの報告にとどまり、将来への積極的なメッセージが少ない(前回)

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

株価水準・株主還元

株価水準

予想PER10.14倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益)
実績PER11.51倍プライム市場・運輸・物流平均: 10.30倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益)
PBR1.06倍プライム市場・運輸・物流平均: 0.60倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当121.0円/株115.0円/株
配当利回り3.6%3.4%
配当性向36.1%61.5%
DOE3.8%3.6%
自己資本利益率-DOE差6.7%4.2%

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)7.8%自己資本利益率
ROIC(通期実績)7.7%投下資本利益率
自己資本比率(通期実績)40.5%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(通期実績)0.95倍有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率9.1%
総資産回転率0.41回
財務レバレッジ2.47倍

注記: 高ROEでも、財務レバレッジ主導なら注意が必要です。

資産

流動資産

2477億2800万円

総資産比 20.3%

  • 現金及び現金同等物442億5700万円
  • 有価証券(流動)81億9900万円

固定資産

9747億0100万円

総資産比 79.7%

  • 投資有価証券730億4700万円

負債・純資産

負債

7275億5900万円

総資産比 59.5%

  • 有利子負債4679億2100万円

純資産

4948億7000万円

総資産比 40.5%

  • 純資産4948億7000万円

長期財務データ

長期財務

九州旅客鉄道 (9142) の長期財務チャート

従業員生産性

従業員生産性の推移

九州旅客鉄道の従業員生産性の推移

純資産推移

純資産の推移

九州旅客鉄道 (9142) の純資産・ROE・ROIC推移チャート

EPS成長・推移

1株利益の成長率

過去3年平均(通期実績)+9.87%年平均(CAGR・通期実績)

1株利益の推移

九州旅客鉄道 (9142) のEPS・利益率推移チャート

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年3月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
15.21%
2
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
4.87%
3
JP MORGAN CHASE BANK 385864 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
3.40%
4
JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
2.82%
5
太陽生命保険株式会社
2.03%
6
株式会社日本カストディ銀行(信託口4)
1.57%
7
日本生命保険相互会社
1.49%
8
明治安田生命保険相互会社
1.46%
9
MSCO CUSTOMER SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)
1.42%
10
東海旅客鉄道株式会社
1.32%

保有株式

時価 約295億円 含み損 約27億円 2026年3月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
クラフティア (1959)
保有株数: 887,800株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 82億9800万円 相互保有: 有
時価: 約84億円 帳簿差額: +約1億円
電気設備工事の高い技術力及びノウハウを持つ同社との取引関係の維持・強化の他、地域経済・地域貢献活動などにおける協力関係の維持・強化による当社グループの中長期的な事業継続及び企業価値向上のため
東日本旅客鉄道 (9020)
保有株数: 2,123,400株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 76億9700万円 相互保有: 有
時価: 約72億円 帳簿差額: -約4億円
大型観光キャンペーンの共同実施及びICカード相互利用などの営業面の他、安全・安定的な輸送サービスの提供に必要な技術面などにおける協力関係の維持・強化による当社グループの事業継続及び企業価値向上のため
東海旅客鉄道 (9022)
保有株数: 1,691,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 69億0600万円 相互保有: 有
時価: 約56億円 帳簿差額: -約13億円
大型観光キャンペーンの共同実施及びICカード相互利用などの営業面の他、安全・安定的な輸送サービスの提供に必要な技術面などにおける協力関係の維持・強化による当社グループの事業継続及び企業価値向上のため
西日本旅客鉄道 (9021)
保有株数: 1,620,800株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 50億6900万円 相互保有: 有
時価: 約42億円 帳簿差額: -約8億円
大型観光キャンペーンの共同実施及びICカード相互利用などの営業面の他、安全・安定的な輸送サービスの提供に必要な技術面などにおける協力関係の維持・強化による当社グループの事業継続及び企業価値向上のため
西日本鉄道 (9031)
保有株数: 813,300株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 24億4700万円 相互保有: 有
時価: 約23億円 帳簿差額: -約1億円
地域交通におけるバス事業の中核を担う同社との新たなモビリティサービスの展開を見据えた業務提携の他、地域経済・地域貢献活動などにおける協力関係の維持・強化による当社グループの中長期的な事業継続及び企業価値向上のため
ANAホールディングス (9202)
保有株数: 246,600株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 6億9100万円 相互保有: 有
時価: 約7億円 帳簿差額: +4880万円
鉄道事業と航空ネットワークの連携したインバウンド施策における企画商品の造成などによる当社グループの事業継続及び企業価値向上のため
九州電力 (9508)
保有株数: 418,700株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 7億5700万円 相互保有: 無
時価: 約7億円 帳簿差額: -8708万円
鉄道事業における安定的なエネルギー調達及び通信ネットワークの技術提供の他、地域経済・地域貢献活動などにおける協力関係の維持・強化による当社グループの中長期的な事業継続及び企業価値向上のため
ふくおかフィナンシャルグループ (8354)
保有株数: 23,650株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1億3900万円 相互保有: 有
時価: 約2億円 帳簿差額: +2418万円
資金調達及び事業情報収集などの安定的な金融取引の他、地域経済・地域貢献活動などにおける協力関係の維持・強化による当社グループの中長期的な事業継続及び企業価値向上のため
西部ガスホールディングス (9536)
保有株数: 72,400株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1億8400万円 相互保有: 有
時価: 約2億円 帳簿差額: -2472万円
不動産事業における住宅関連設備の提供及び安定的なエネルギー調達の他、地域経済・地域貢献活動などにおける協力関係の維持・強化による当社グループの中長期的な事業継続及び企業価値向上のため
西日本フィナンシャルホールディングス (7189)
保有株数: 8,493株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 3100万円 相互保有: 有
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +382万円
資金調達及び事業情報収集などの安定的な金融取引の他、地域経済・地域貢献活動などにおける協力関係の維持・強化による当社グループの中長期的な事業継続及び企業価値向上のため
㈱T&Dホールディングス
保有株数: 59,950株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 2億3700万円 相互保有: 有
時価: -
保険契約及び資金調達など安定的な金融取引による当社グループの事業継続及び企業価値向上のため

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
  • 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
  • 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
  • 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
  • ページ生成時刻: 2026/06/27 23:31