5411 / プライム
JFEホールディングス
推計時価総額
約1兆2000億円
概要
株価チャート
by 株価チャート「ストチャ」
| 配当利回り(今期予想) | 4.4% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 8100億円浮動株比率 70.0%(2026/03/31時点) |
| ネットキャッシュ比率 | -1.86倍算出根拠: 当サイト計算のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 180,410,000,000円 + 有価証券 0円 + 投資有価証券 0円 × 0.7 - 有利子負債 2,312,087,000,000円 - リース負債 0円 - 預かり金 0円) ÷ 株価 1,800円 × (発行済株式総数 639,438,399株 - 自己保有株式数 3,306,746株) |
| リターン/リスク偏差値 | 46.2全銘柄平均50・平均 |
企業概要
鉄鋼、エンジニアリング、商社を中核とする事業グループの持株会社として、グループ全体の経営戦略策定、リスク管理、資金調達、対外説明等の機能を担う。JFEスチール㈱による鉄鋼製品製造販売、JFEエンジニアリング㈱によるエネルギー・都市環境・鋼構造関連エンジニアリング事業、JFE商事㈱による鉄鋼製品・原材料等の取引を統括する。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 4兆5392億円 | 4兆8500億円 |
| 営業利益 | 1122億0300万円 | 会社予想なし |
| 経常利益 | 対象外 | 対象外 |
| 当期純利益 | 701億6500万円 | 1500億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 80円 | 80円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
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| 指標 | 2027年度1Q時点 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1兆1611億円 | +4.1% |
| 売上原価 | 1兆0371億円 | +3.5% |
| 販管費 | 1054億9600万円 | +3.1% |
| 営業利益 | 473億6000万円 | +191.2% |
事業・地域別業績
2026年3月期 / 2026/03/31 / FY / 120
事業セグメント
| セグメント | 売上構成% | 利益構成% | 当期売上・収益 | YoY% | 前年売上・収益 | 増減額 | 外部収益 | セグメント間収益 | 利益 | 利益率 | 資産 | 資産利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Steel Business | 60.7% | 37.2% | 2兆7566億円 | -18.1% | 3兆3651億円 | -6085億7500万円 | 2兆7566億円 | 3318億1400万円 | 380億2200万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 1.4% | 4兆7809億円 | 0.8% |
Engineering Business | 12.9% | 23.5% | 5836億5700万円 | 2.4% | 5698億1500万円 | 138億4200万円 | 5836億5700万円 | 161億1500万円 | 239億7200万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 4.1% | 6278億9600万円 | 3.8% |
Trading Business | 26.4% | 39.3% | 1兆1989億円 | -16.7% | 1兆4385億円 | -2395億6300万円 | 1兆1989億円 | 1340億6000万円 | 402億0200万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 3.4% | 1兆0728億円 | 3.8% |
報告セグメントとその他の合計その他を含む合計 | 100.0% | 100.0% | 4兆5392億円 | -15.5% | 5兆3735億円 | -8342億9600万円 | 4兆5392億円 | 4819億9000万円 | 1021億9700万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | 2.3% | 6兆4817億円 | 1.6% |
調整額調整額 | — | — | 0円 | — | -5139億1900万円 | 5139億1900万円 | 0円 | -4819億9000万円 | 84億0200万円セグメント利益(△損失)(IFRS) | — | -5864億6900万円 | — |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
鉄鋼、エンジニアリング、商社を中核とする事業グループの持株会社として、グループ全体の経営戦略策定、リスク管理、資金調達、対外説明等の機能を担う。
成長・重点領域
- 鉄鋼事業における高付加価値品比率の引き上げ(2024年度実績48%から2027年度60%へ)
- 鉄鋼事業の海外成長地域でのインサイダー型事業拡大(インドの電磁鋼板拡販、北米・インドでのパートナーシップ活用)
- 革新電気炉の導入による高炉生産体制のスリム化と新たな製鉄プロセスの確立(2028年度に西日本製鉄所で稼働)
主なリスク
- 国内需要の減少および中国材の廉価輸出拡大等による海外市場の競争激化
- 原料(鉄鉱石、原料炭等)およびエネルギー(電気、天然ガス等)の価格上昇と調達不安定化
- 製造設備の老朽化および設備・システムトラブルによる生産量の減少
投資・M&A・資本配分
- 商社事業
- 鉄鋼事業の国内生産体制再構築に伴う設備投資
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/02/05 から 2026/05/08
直近決算短信では、前回(第3四半期)の業績予想に対して通期の事業利益見通しを2,150億円へと大幅に上方修正しており、来期の収益改善に対する確信度が高まっている。鉄鋼事業ではセグメント利益を当期の380億円から1,000億円へ大幅に引き上げる見通しを提示し、鋼材販売価格の引き上げや高付加価値品比率拡大、コスト削減への強い意欲を示している。商社事業でも450億円への増益を見込むなど、全セグメントで当期を上回る利益を予想しており、グループ全体としての楽観的なトーンが強まっている。一方で、中東情勢の影響は「業績への影響を見通すことが困難」として見通しに織り込まない留保的な記述もあり、不透明感を完全に排除したわけではないが、前回四半期時点の慎重な表現に比べると、来期業績への自信が明確に強まっている。
- 来期のJFEスチール単独の粗鋼生産量については、当期並みの2,150万トン程度を見込んでおります。主原料価格の高騰といった減益要因がある一方で、鋼材販売価格の引き上げ、高付加価値品比率の拡大、コスト削減などの取り組みおよび棚卸資産評価差等の一過性の要因によって、セグメント利益については、当期を上回る1,000億円を見込んでおります。
- 商社事業においては、年度後半にかけて米州事業の回復および国内鋼材の単価上昇による収益改善を見込んでおり、セグメント利益については、当期を上回る450億円を見込んでおります。
- 以上より、グループ全体の通期の事業利益は2,150億円を見込んでおります。なお、現時点での利益見通しには中東情勢による影響は未反映となります。引き続き、各事業会社において更なる収益の改善を目指してまいります。
- 前回第3四半期短信の通期予想:売上収益4兆6,000億円、事業利益1,400億円、税引前利益1,100億円、親会社所有者帰属利益750億円に対し、直近通期実績は売上収益4兆5,392億円、事業利益1,353億円、税引前利益874億円、親会社所有者帰属利益701億円と前回予想を下回ったものの、来期予想は事業利益2,150億円と大幅に上方修正している。
- 前回第3四半期短信では合弁事業について「今後、一貫製鉄所の運営により、成長スピードが著しいインド市場における鉄鋼需要をいち早く捕捉し、早期の収益確保に繋げてまいります」と将来の期待を述べていたが、直近短信では「合弁事業化は2026年3月30日に完了し、JJSL社が設立されております」と事業化が完了した事実を報告し、海外事業収益拡大への取り組みが具体化している。
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
資本政策
決算・業績(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| 予想PER | 7.63倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益) |
|---|---|
| 実績PER | 16.32倍プライム市場・鉄鋼・非鉄平均: 22.00倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益) |
| PBR | 0.43倍プライム市場・鉄鋼・非鉄平均: 1.50倍株価純資産倍率 |
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 2.7%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | 1.0%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 42.6%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | 0.88倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 2.7% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.19回 |
| 財務レバレッジ | 2.29倍 |
資産 6兆1859億円
- 現金及び現金同等物 1804億1000万円
- 在庫 1兆2248億円
- 投資有価証券 ---
負債 3兆4874億円
- 有利子負債 2兆3120億円
純資産 2兆6984億円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

過去3年平均-28.27% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 14.83% |
2 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.40% |
3 | 日本生命保険相互会社 | 2.49% |
4 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505325(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.48% |
5 | JFE従業員持株会 | 2.19% |
6 | STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.06% |
7 | JFE取引先持株会 | 1.59% |
8 | 株式会社みずほ銀行 | 1.54% |
9 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 1.38% |
10 | 第一生命保険株式会社 | 1.21% |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
- 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
- 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
- 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。