9629 / プライム
ピー・シー・エー
推計時価総額
約350億円
概要
株価チャート
by 株価チャート「ストチャ」
| 配当利回り(今期予想) | 2.5% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 140億円浮動株比率 40.0%(2026/03/31時点) |
| ネットキャッシュ比率 | — |
| リターン/リスク偏差値 | 40.4全銘柄平均50・平均 |
企業概要
コンピュータソフトウェアの開発製造販売および保守サービスを提供し企業向けシステムの構築運用を支援するほかクラウドサービスを展開している。ピー・シー・エー㈱およびクロノス㈱がソフトウェア開発販売保守とクラウドサービスを担い㈱ケーイーシーが販売と導入支援を分担するほか㈱ドリームホップがメンタルヘルス関連事業を運営する。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 173億0600万円 | 189億7100万円 |
| 営業利益 | 24億6300万円 | 12億6700万円 |
| 経常利益 | 24億9500万円 | 13億1400万円 |
| 当期純利益 | 23億5500万円 | 7億9900万円 |
| 1株当たり配当 | 95円 | 40円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
|
|
|
| 指標 | 2027年度1Q時点 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 43億3200万円 | +9.1% |
| 売上原価 | 17億2300万円 | +12.0% |
| 販管費 | 22億1700万円 | +20.2% |
| 営業利益 | 3億9100万円 | -33.6% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
コンピュータソフトウェアの開発製造販売および保守サービスを提供し企業向けシステムの構築運用を支援するほかクラウドサービスを展開している。
成長・重点領域
- クラウドビジネスの拡大(PCAクラウド/on AWS等)
- ストック型ビジネスモデルへの転換促進(PCAサブスク)
- デジタル・カスタマーサクセスの強化
主なリスク
- 競合等により収益が圧迫されるリスク(低価格競争、周辺事業者による基幹業務参入)
- クラウド事業におけるリスク(サービス停止、顧客喪失)
- 訴訟リスク(知的財産権侵害、契約違反)
投資・M&A・資本配分
- CVCファンド「ICP-1号ファンド」の設立(投資総額20億円規模、10年間運用)
- 先端技術や革新的なビジネスモデルを持つスタートアップ企業への投資
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/02/06 から 2026/04/27
直近決算短信では、前回(第3四半期)の業績予想を大幅に上回る通期実績を達成したことを受けて、経営の自信がより明確に表れている。特に、中期経営計画の重点施策に対する実行力が具体的な数値(KPI)で裏付けられ、新サービス「PCA Arch」のリリースやM&Aによる成長加速を強調する表現が増えている。また、配当方針を「連結配当性向100%」から「DOE4.5%程度」へ戦略的に転換し、中長期的な株主還元の安定性と成長投資の両立を図るという強い意志が示されている。一方で、次期はAIへの大規模先行投資により営業利益が一時的に減少する見込みであることを明言しており、将来への積極的なコミットメントが際立っている。
- 「当期より新たな中期経営計画(2025年4月から2028年3月までの3ヵ年)をスタートさせました。この中期経営計画のなかで3つの重点施策を推進し、継続課金モデルを確立していきます。」
- 「2025年11月に新サービス「PCA Arch」をリリースいたしました。当連結会計年度後半におきましては、JR東日本首都圏の電車内におけるポスター広告の掲出等、同サービスの認知向上と市場浸透を図るべく積極的なプロモーション活動を展開してまいりました。」
- 「2025年8月には、株式会社タイレルシステムズが当社グループに加わりました。これにより、製品開発スピードの向上と技術力の強化を図ることで、成長戦略をさらに加速させ当期の業績成長はもとより、中期経営計画の達成を目指してまいります。」
- 「AI(生成AI・AIエージェント)を事業環境の脅威でなく重要な成長機会と位置づけ、2028年3月期の中期経営計画達成に向けた先行投資を積極的に実施いたします。具体的には、オンプレミス環境のクラウド移行推進に加え、AI開発の加速や社内インフラの整備、さらに新卒・キャリアを含めたIT・AI人材の採用強化などに総額約10億円を投じる予定です。」
- 「配当指標をこれまでの「連結配当性向」から、自己資本に基づいた「連結自己資本配当率(DOE4.5%程度)」へと変更いたします。これにより、短期的な業績変動に左右されることなく、中長期的な純資産の成長に応じた、より予見可能性の高い安定的な還元を実現してまいります。」
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
資本政策
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| 予想PER | 40.13倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益) |
|---|---|
| 実績PER | 13.62倍プライム市場・情報通信・サービスその他平均: 14.30倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益) |
| PBR | 1.87倍プライム市場・情報通信・サービスその他平均: 1.30倍株価純資産倍率 |
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 12.3%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | —投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 52.7%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | —有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 4.8% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.13回 |
| 財務レバレッジ | 1.90倍 |
資産 329億3100万円
- 現金及び現金同等物 184億7400万円
- 在庫 2億3500万円
- 投資有価証券 27億2800万円
負債 155億7800万円
- 有利子負債 ---
純資産 173億5200万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

過去3年平均+20.81% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 株式会社Kawashima | 40.93% |
2 | JP MORGAN CHASE BANK 385632
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 6.98% |
3 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.15% |
4 | 株式会社オービックビジネスコンサルタント | 3.80% |
5 | ピー・シー・エー従業員持株会 | 2.02% |
6 | 光通信株式会社 | 1.95% |
7 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.75% |
8 | 株式会社ロジックシステムズ | 1.71% |
9 | INTERACTIVE BROKERS LLC
(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 1.67% |
10 | ナゴヤピーシーエー株式会社 | 1.50% |
保有株式
時価 約2億円 含み益 2740万円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 50,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億5300万円
相互保有: 有 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +2700万円 | (保有目的)企業間取引の強化 (定量的な保有効果)中長期的な営業施策の共有、各年度における実行計画等の打合せを定期的に行い、当社における有意義な情報交換を行っております。 | |
保有株数: 48,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 3800万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +40万円 | (保有目的)企業間取引の強化及び電子インボイス・AI-OCR対応推進 (定量的な保有効果)電子インボイスの技術的な対応、AI-OCR分野の推進に向け、当社における有意義な情報交換を定期的に行っております。 | |
純投資目的保有株式(上場等) | 時価: - | 純投資目的 / 銘柄別開示なし |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
- 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
- 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
- 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。