8793 / プライム

NECキャピタルソリューション

推計時価総額

約910億円

概要

株価チャート

by 株価チャート「ストチャ」
配当利回り(今期予想)3.6%
浮動株時価総額推計 270億円浮動株比率 30.0%(2026/03/31時点)
リターン/リスク偏差値48.2全銘柄平均50・平均
前期配当性向89.3%

企業概要

官公庁・自治体および民間企業を対象に設備リースと金融サービスを提供する総合金融会社である。リース事業では情報通信機器等のリース・割賦販売および保守サービスを、ファイナンス事業では貸付・ファクタリングを、インベストメント事業ではベンチャー投資およびリサ・パートナーズによるアセット・不動産アドバイザリーを、その他の事業では再生可能エネルギー発電・PFI事業を展開する。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2026年3月期今期予想2027年3月期
売上高3061億5500万円3100億0000万円
営業利益106億1700万円165億0000万円
経常利益114億2700万円170億0000万円
当期純利益91億8000万円100億0000万円
1株当たり配当150円150円
予想期
2027年3月期
公開日時
2026/07/31 15:30公開
資料名
2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

1Q時点(2026/07/31発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
747億1300万円
会社予想
3100億0000万円
達成率
24.1%
累計実績
37億4600万円
会社予想
165億0000万円
達成率
22.7%
累計実績
22億5600万円
会社予想
100億0000万円
達成率
22.6%
指標2027年度1Q時点前年同期比
営業収益747億1300万円+14.9%
売上原価647億0400万円+12.7%
販管費62億6200万円+19.8%
営業利益37億4600万円+54.7%

事業・地域別業績

— / 2026/03/31 / — / —

対象決算期: —対象期間: 2026/03/31 / —開示種別: —開示日時: 2026/04/28 15:30:00

事業セグメント

セグメント売上構成%利益構成%当期売上・収益YoY%前年売上・収益増減額外部収益セグメント間収益利益利益率資産資産利益率
リース事業
78.9%
48.3%
2416億1800万円
5.4%
2291億9500万円
124億2300万円
2416億1800万円
0円
62億3100万円
2.6%
7330億0700万円
0.9%
ファイナンス事業
2.8%
14.8%
87億0100万円
14.4%
76億0300万円
10億9800万円
87億0100万円
0円
19億0700万円
21.9%
2510億8100万円
0.8%
インベストメント事業
7.9%
18.3%
243億0500万円
75.9%
138億1800万円
104億8700万円
243億0500万円
6500万円
23億6700万円
9.7%
2215億6100万円
1.1%
その他その他
10.3%
18.6%
315億3000万円
620.2%
43億7800万円
271億5200万円
315億3000万円
4700万円
24億0200万円
7.6%
676億6900万円
3.6%
報告セグメントとその他の合計その他を含む合計
100.0%
100.0%
3061億5500万円
20.1%
2549億9500万円
511億6000万円
3061億5500万円
1億1300万円
129億0900万円
4.2%
1兆2733億円
1.0%
調整額調整額
0円
-1億1600万円
1億1600万円
0円
-1億1300万円
-22億9200万円
684億3100万円
-3.4%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

官公庁・自治体および民間企業を対象に設備リースと金融サービスを提供する総合金融会社である。

成長・重点領域

  • ICT関連サービスの拡大(PC-LCMサービス、IT資産管理、Windows 11更新需要への対応)
  • 金融プロダクトの領域拡大・高度化(LBOファイナンス、エクイティ等の共同投資)
  • インベストメント事業の収益安定化と持続的成長(リサ・パートナーズのインカムゲイン獲得、ベンチャーファンドの出口戦略)

主なリスク

  • 気候変動に係るリスク(異常気象によるビジネス損失、物理的・移行的リスク)
  • 信用リスク(顧客の契約不履行、景気変動による貸倒損失)
  • 流動性リスク(資金調達環境の変化、市場混乱による調達困難)

投資・M&A・資本配分

  • 海外案件への取り組み拡大(投資対象・規模・手法の多様化)
  • リサ・パートナーズによるオリックス債権回収株式会社の株式取得(2025年7月1日実施予定、取得価額18,000百万円)

中期経営計画

開示
TDNET / 2026/04/28
計画名
中期計画2028
対象期間
2026~2028年度

サステナビリティ経営を深化させるとともに、事業基盤の進化と経営基盤の強化を推進し、企業価値の最大化を図る。2028年度の当期純利益120億円、ROE8.8%、ROA1.0%を財務目標として掲げる。公共・ICTインフラ、コーポレートファイナンス、不動産・エネルギー、グローバル、インベストメントの5セグメント別に戦略を策定し、収益基盤の拡大を目指す。SBI新生銀行グループやNECグループとのシナジー創出を推進し、新たな事業機会の創出を図る。

重点施策

  • 既存事業の高度化による収益性向上と顧客基盤構築、グループ・パートナーとのシナジー創出
  • 資源循環・成長の好循環となる循環型サービスの強化と新事業創出、インオーガニック手法の活用
  • DX手段を活用した業務プロセス改革と生産性向上、間接機能の最適化
  • インナーブランディング推進と強みの再認識によるブランド・アイデンティティの構築
  • 多様な人材が挑戦・成長できるカルチャーへの変革と人的資本への投資

財務目標

  • 2028年度当期純利益120億円(2026年度目標100億円)
  • 2028年度ROE8.8%(2026年度目標8.2%)
  • 2028年度ROA1.0%(2026年度目標0.8%)
  • 自己資本比率10%以上維持・向上
  • DOEを参照した安定配当の維持

投資・資本配分

  • インベストメント事業、不動産・エネルギー事業、グローバル事業を中心に高収益アセットを積み上げ
  • 資本効率を意識した成長分野での投資規模拡大と、リスク資本配賦可能額の範囲内での運営
  • 循環型サービスの創出や新事業に対するインオーガニック手法(M&A等)の活用
  • 人的資本への投資として、多様な人材の活躍推進と持続的成長に向けた人材育成を実施
  • DX推進による業務生産性向上と、次期基幹システム構築等のデジタルツール導入に投資

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/01/29 から 2026/04/28

直近の通期決算短信では、前回の第四半期短信に比べ、業績予想の上方修正を伴う確信度の高い表現が目立つ。親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高益を更新したことを明示し、中期経営計画「中期計画2028」の策定やセグメント再編に伴う戦略的方針を具体的に記載している。また、2027年3月期の通期連結業績予想を売上高3,100億円、営業利益165億円と数値で示し、配当予想も年間150円と安定配当の維持を明言するなど、将来見通しに対する確信度が強くなっている。一方で、米国の関税政策や中東情勢の不確実性には言及しつつも、グループビジョン実現に向けた戦略推進を強調するトーンが全体を貫いている。

  • 親会社株主に帰属する当期純利益については、営業利益、経常利益の前期比増加を主な要因として、過去最高益を更新しました。
  • 中期経営計画(以下「中期計画2028」)を策定いたしました。
  • 2027年3月期の通期連結業績予想は、売上高は当期比1.3%増の3,100億円、営業利益は当期比55.4%増の165億円、経常利益は当期比48.8%増の170億円、親会社株主に帰属する当期純利益は当期比8.9%増の100億円といたしました。
  • 配当予想につきましては、安定配当の維持を基本方針とする当社の配当政策を維持し、当期と同様の1株当たり年間150円の配当(うち中間配当75円)を実施する予想とさせていただきました。
  • 2025年10月30日に公表した2026年3月期の通期連結業績予想に変更はありません。(前回短信)

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

決算・業績

大量保有・その他EDINET

決算・業績(過去分)

資本政策(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

予想PER9.05倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益)
実績PER9.86倍プライム市場・金融(除く銀行)平均: 43.00倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益)
PBR0.59倍プライム市場・金融(除く銀行)平均: 3.60倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当150.0円/株150.0円/株
配当利回り3.6%3.6%
配当性向32.3%89.3%
DOE2.1%
自己資本利益率-DOE差4.4%

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)3.3%自己資本利益率
ROIC(1Q実績)0.3%投下資本利益率
自己資本比率(1Q実績)11.0%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(1Q実績)7.11倍有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率3.0%
総資産回転率0.05回
財務レバレッジ9.11倍

キャッシュフロー推移

NECキャピタルソリューション (8793) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

NECキャピタルソリューション (8793) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

NECキャピタルソリューション (8793) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

NECキャピタルソリューション (8793) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート

過去3年平均+14.22% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年3月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
株式会社SBI新生銀行
33.29%
2
日本電気株式会社
17.61%
3
三井住友ファイナンス&リース株式会社
11.67%
4
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
6.04%
5
株式会社日本カストディ銀行
1.52%
6
住友生命保険相互会社
0.92%
7
DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
0.76%
8
JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行)
0.47%
9
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行)
0.31%
10
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)
0.29%

保有株式

時価 約3億円 含み益 2077万円 2026年3月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 62,922株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1億8800万円 相互保有: 無
時価: 約2億円 帳簿差額: +705万円
日本電気(株)の販売店である発行会社と当社とはリースなどの取引を行っており、協業を円滑に進めるために保有しております。また、株式数の増加はありません。
保有株数: 30,080株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 8100万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: +1224万円
日本電気(株)の販売店である発行会社と当社とはリースなどの取引を行っており、協業を円滑に進めるために保有しております。また、株式数の増加はありません。
保有株数: 18,031株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 4000万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +147万円
発行会社と当社とは一括ファクタリングなどの取引を行っており、協業を円滑に進めるために保有しております。また、株式数の増加はありません。
(株)ダイナムジャパンホールディングス
保有株数: 1,000,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 7000万円 相互保有: 無
時価: -
発行会社のグループ会社と当社とは割賦などの取引を行っており、協業を円滑に進めるために保有しております。また、株式数の増加はありません。
純投資目的保有株式(非上場)
帳簿額: 38億0100万円
時価: -
純投資目的 / 銘柄別開示なし

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
  • 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
  • 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
  • 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。