5659 / プライム
日本精線
推計時価総額
約470億円
概要
株価チャート
ひと目まとめ
| ROE | 6.1% |
|---|---|
| 配当利回り(今期予想) | 3.1% |
| 浮動株時価総額 | 推計 160億円浮動株比率 35.0%(2026/03/31時点) |
| ネットキャッシュ比率 | 0.35倍算出根拠: ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額 |
| リターン/リスクスコア | 1.12平均 |
企業概要
ステンレス鋼線及び金属繊維の製造販売を主な事業とする。伸線加工事業でステンレス鋼線、ダイヤモンド工具、金属繊維(ナスロン)を製造販売し、親会社の大同特殊鋼から原材料を主に調達するほか、タイ・中国の子会社と連携した生産・販売ネットワークを構築している。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 466億0100万円 | 497億0000万円 | 増加+6.7%前年差 30億9900万円 |
| 営業利益 | 30億7700万円 | 39億0000万円 | 増加+26.7%前年差 8億2300万円 |
| 経常利益 | 32億4100万円 | 39億0000万円 | 増加+20.3%前年差 6億5900万円 |
| 当期純利益 | 21億4700万円 | 28億0000万円 | 増加+30.4%前年差 6億5300万円 |
| 1株当たり配当 | 42円 | 46円 | 増加+9.5%前年差 4円 |
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
|
|
|
業績予想の修正履歴
修正なし
直近四半期の変化
2026年3月期 第4四半期 / 前年同期 2025年3月期 第4四半期
設定閾値を超える変化はありません。
成長と費用の変化
| 指標 | 値 | 比較軸 |
|---|---|---|
| 売上高 | -0.3% | 前年同四半期 |
| 売上原価 | +3.3% | 前年同四半期 |
| 粗利率 | — | 当期PL |
| 販管費 | +1.8% | 前年同四半期 |
| 販管費率 | 8.0% | 当期PL |
| 限界販管費率 | — | 前年同四半期 |
| 営業利益 | -32.8% | 前年同四半期 |
売上の現金化
| 指標 | 値 | 比較軸 |
|---|---|---|
| 営業CF/営業利益 | 1.18倍 | 当期CF/PL |
| 売上債権CF影響 / 売上高 | — | 当期CF/PL |
| 売上債権回転日数(DSO・TTM) | — | TTM |
| 売上債権回転日数(DSO・TTM)の前年差 | — | TTM vs 前期FY |
| 売上債権の前期末比 | — | 前期末 |
在庫・運転資本の重さ
| 指標 | 値 | 比較軸 |
|---|---|---|
| 棚卸資産の前期末比 | — | 前期末 |
| 棚卸資産回転日数(DIO・TTM) | — | TTM |
| 棚卸資産回転日数(DIO・TTM)の前年差 | — | TTM vs 前期FY |
| 仕入債務回転日数(DPO・TTM) | — | TTM |
| キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC・TTM) | — | TTM |
| 営業運転資本 / TTM売上高 | — | TTM |
| 在庫の季節性ギャップ | — | 過去同四半期中央値 |
比較可能性
| 指標群 | 比較軸 | 状態 |
|---|---|---|
| PL | 前年同四半期 | 2025年3月期 第4四半期 |
| CF | 前年同四半期 | 2025年3月期 第4四半期 |
| BS | 前期末 | 2025年3月期 FY |
| 回転日数 | TTM vs 前期FY | 2025年3月期 FY |
| 季節性 | 過去同四半期の前期末比中央値 | 過去同四半期サンプル不足、必要なXBRL指標が未取得のため計算不可 |
事業・地域別業績
— / 2026/03/31 / — / —
事業セグメント
| セグメント | 当期売上・収益 | 前年売上・収益 | 増減額 | YoY | 外部収益 | セグメント間収益 | 利益 | 利益率 | 売上構成 | 利益構成 | 資産 | 資産利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本報告セグメント | 413億2500万円 | 414億7900万円 | -1億5400万円 | -0.4% | 413億2500万円 | 2億1000万円 | 27億9900万円 | 6.8% | 43.3% | 45.1% | 480億2600万円 | 5.8% |
タイ報告セグメント | 39億3300万円 | 38億5500万円 | 7800万円 | 2.0% | 39億3300万円 | 17億6500万円 | 1億2500万円 | 3.2% | 4.1% | 2.0% | 71億0600万円 | 1.8% |
中国・韓国報告セグメント | 13億4200万円 | 14億1400万円 | -7200万円 | -5.1% | 13億4200万円 | 3億1500万円 | 2億0400万円 | 15.2% | 1.4% | 3.3% | 21億6500万円 | 9.4% |
報告セグメント計報告セグメント計 | 466億0100万円 | 467億4900万円 | -1億4800万円 | -0.3% | 466億0100万円 | 22億9200万円 | 31億2900万円 | 6.7% | 48.8% | 50.4% | 572億9700万円 | 5.5% |
調整額調整額 | -22億9200万円 | -22億0000万円 | -9200万円 | 算出不可分母が0以下 | —元データ不足 | -22億9200万円 | -5200万円 | 算出不可分母が0以下 | -2.4% | -0.8% | -5億4900万円 | 算出不可分母が0以下 |
その他内訳
| セグメント | 当期売上・収益 | 前年売上・収益 | 増減額 | YoY | 外部収益 | セグメント間収益 | 利益 | 利益率 | 売上構成 | 利益構成 | 資産 | 資産利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
連結合計連結合計 | 466億0100万円 | 467億4900万円 | -1億4800万円 | -0.3% | 466億0100万円 | —元データ不足 | 32億4100万円 | 7.0% | 100.0% | 100.0% | 567億4700万円 | 5.7% |
開示情報
開示資料の要点
成長・重点領域
- サステナビリティ成長分野への高機能・独自製品の開発深化。具体的には極細線、極細ばね用材、超精密ガスフィルター(NASclean®)
- サステナビリティ成長分野として、①再生可能エネルギー、②医療、③IoT/AI、④自動車CASE を掲げる
- 金属繊維部門では、超精密ガスフィルター(NASclean®)の新製品開製品開発と拡販
主なリスク
- 中国や韓国のステンレス鋼線メーカーとの競争激化による収益低下の懸念
- 米国の相互関税等の通商政策、地政学リスク(ロシア・ウクライナ戦争、中東情勢)、中国の景気減速懸念等による世界経済の不確実性
- 自動車、エネルギー、IT・半導体、化学製品等の特定産業・業種の需給環境や投資計画の変動による受注環境の変動リスク
投資・M&A・資本配分
- 中期経営計画(NSG26)に基づき、生産基盤強化と生産性向上のための設備投資を計画的・機動的に展開
- 具体的な設備投資計画
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/01/28 から 2026/04/30
前回の第3四半期決算短信では、業績が「概ね予想どおりに推移」しており「業績予想に変更はございません」と述べ、通期予想の下方修正リスクを否定する表現であった。一方、直近の通期決算短信では、中国子会社解散に伴う特別損失の計上や太陽光パネル向け極細線の需要低迷を踏まえ、次期通期予想で売上高497億円・経常利益39億円と前期実績を上回る回復を見込む数値を示している。ただし、前回の通期予想(売上高435億円・経常利益32億円)を大幅に上回る形となっており、見通しの不確実性を示す表現は引き続き残る。全体的に、前回の「予想据え置き」から「次期回復予想への上方修正」へとトーンが変化しているが、リスク認識の記述は強化されている。
- 前回: 業績は概ね2025年4月28日公表の予想どおりに推移しており、業績予想に変更はございません。
- 直近: 極細線についてはMLCCや電子部品向けは堅調に推移するものの、太陽光パネル向けはスクリーン印刷用メッシュの素材がステンレス以外の金属に置き換わる動きが進む見通しであり、販売は引き続き低調に推移する見込みです。
- 直近: 半導体関連業界向け超精密ガスフィルターの需要はさらに強まることが予想され販売増を見込んでおります。
- 直近: 売上高 497億円 経常利益 39億円 親会社株主に帰属する当期純利益 28億円 2027年3月期(予想)
- 直近: 緊迫化する中東情勢を背景とした原油及びその由来製品の価格高騰と安定調達への懸念は世界経済の大きな下振れリスクと認識しております。
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
大量保有・その他EDINET
決算・業績(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| 予想PER | 16.45倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益) |
|---|---|
| 実績PER | 21.45倍プライム市場・鉄鋼・非鉄平均: 23.30倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益) |
| PBR | 1.06倍プライム市場・鉄鋼・非鉄平均: 1.70倍株価純資産倍率 |
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 6.1%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(通期実績) | 7.0%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(通期実績) | 76.6%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(通期実績) | 0.01倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 4.6% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.82回 |
| 財務レバレッジ | 1.31倍 |
注記: 高ROEでも、財務レバレッジ主導なら注意が必要です。
総資産
567億4700万円
負債合計
132億6700万円
純資産
434億8000万円
資産
流動資産
373億4500万円
総資産比 65.8%
- 現金及び現金同等物167億6800万円
固定資産
194億0200万円
総資産比 34.2%
- 投資有価証券1億6100万円
負債・純資産
負債
132億6700万円
総資産比 23.4%
- 有利子負債5億8800万円
- リース負債800万円
純資産
434億8000万円
総資産比 76.6%
- 純資産434億8000万円
長期財務データ
長期財務

従業員生産性
従業員生産性の推移

純資産推移
純資産の推移

EPS成長・推移
1株利益の成長率
| 過去3年平均(通期実績) | -9.03%年平均(CAGR・通期実績) |
|---|
1株利益の推移

企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 大同特殊鋼株式会社 | 50.37% |
2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 7.62% |
3 | 前尾吉信 | 1.89% |
4 | 株式会社日本カストディ銀行 | 1.83% |
5 | 特殊発條興業株式会社 | 1.07% |
6 | ASADA株式会社 | 0.96% |
7 | 日本精線共栄会 | 0.86% |
8 | 日本精線従業員持株会 | 0.85% |
9 | 株式会社SBI証券 | 0.84% |
10 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO
(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.75% |
保有株式
時価 約1億円未満 含み益 260万円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
ナ・デックス (7435) | 保有株数: 12,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1300万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +260万円 | ・溶接機器に関わる事業向けに、当社ステンレス鋼線の販売を行っており、継続的取引関係の維持・強化を目的としております。 |
日本発条㈱ | 保有株数: 9,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2300万円
相互保有: 無 | 時価: - | ・自動車、船舶関連等の事業向けに、当社ステンレス鋼線の販売を行っております。また同社のグループ会社とも取引を行っており、継続的取引関係の維持・強化を目的としております。 |
岡谷鋼機㈱ | 保有株数: 1,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1400万円
相互保有: 有 | 時価: - | ・鉄鋼等を中心に幅広く事業展開している商社であり、当社のステンレス鋼線等の販売取引を行っております。ステンレス鋼線事業等における継続的関係の維持・強化を目的としております。 |
フジオーゼックス (7299) | 基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | ・継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しておりましたが、当事業年度に売却しております。 |
主要設備・不動産
2026年3月31日開示の有価証券報告書より
| 設備名(所在地) | 内容 | 帳簿価額 |
|---|---|---|
枚方工場 (大阪府枚方市) | セグメントの名称: 日 本
設備の内容: 生産設備・研究開発設備 | 帳簿価額 建物及び構築物 (百万円): 3,347
帳簿価額 機械装置及び運搬具 (百万円): 4,553
帳簿価額 土地 (百万円) (面積㎡): 1,496 (127,720)
帳簿価額 リース資産 (百万円): 3
帳簿価額 その他 (百万円): 424
帳簿価額 合計 (百万円): 9,825 |
東大阪工場 (大阪府東大阪市) | セグメントの名称: 日 本
設備の内容: 生産設備 | 帳簿価額 建物及び構築物 (百万円): 1,377
帳簿価額 機械装置及び運搬具 (百万円): 1,041
帳簿価額 土地 (百万円) (面積㎡): 42 (11,987) [1,524]
帳簿価額 リース資産 (百万円): -
帳簿価額 その他 (百万円): 23
帳簿価額 合計 (百万円): 2,484 |
本社工場 (大阪府 枚方市) | セグメントの名称: 日 本
設備の内容: 統括業務施設等 | 帳簿価額 建物及び構築物 (百万円): 3
帳簿価額 機械装置及び運搬具 (百万円): 0
帳簿価額 土地 (百万円) (面積㎡): 35 (1,249.20)
帳簿価額 リース資産 (百万円): -
帳簿価額 その他 (百万円): 0
帳簿価額 合計 (百万円): 39 |
本社工場 (タイ国サムットプラカーン県) | セグメントの名称: タ イ
設備の内容: 生産設備及び統括業務施設 | 帳簿価額 建物及び構築物 (百万円): 741
帳簿価額 機械装置及び運搬具 (百万円): 767
帳簿価額 土地 (百万円) (面積㎡): 200 (46,052)
帳簿価額 リース資産 (百万円): -
帳簿価額 その他 (百万円): 67
帳簿価額 合計 (百万円): 1,775 |
本社工場 (中華人民共和国江蘇省) | セグメントの名称: 中国・韓国
設備の内容: 生産設備及び統括業務施設 | 帳簿価額 建物及び構築物 (百万円): 0
帳簿価額 機械装置及び運搬具 (百万円): 114
帳簿価額 土地 (百万円) (面積㎡): - [3,983]
帳簿価額 リース資産 (百万円): -
帳簿価額 その他 (百万円): 13
帳簿価額 合計 (百万円): 128 |
本社工場 (中華人民共和国遼寧省) | セグメントの名称: 中国・韓国
設備の内容: 生産設備及び統括業務施設 | 帳簿価額 建物及び構築物 (百万円): 0
帳簿価額 機械装置及び運搬具 (百万円): 0
帳簿価額 土地 (百万円) (面積㎡): - [7,592.20]
帳簿価額 リース資産 (百万円): -
帳簿価額 その他 (百万円): 0
帳簿価額 合計 (百万円): 0 |
本社事務所 (大韓民国) | セグメントの名称: 中国・韓国
設備の内容: 統括業務施設 | 帳簿価額 建物及び構築物 (百万円): -
帳簿価額 機械装置及び運搬具 (百万円): -
帳簿価額 土地 (百万円) (面積㎡): - [-]
帳簿価額 リース資産 (百万円): -
帳簿価額 その他 (百万円): -
帳簿価額 合計 (百万円): - |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
- 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
- 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
- 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- ページ生成時刻: 2026/06/27 23:31