7740 / プライム

タムロン

推計時価総額

約2400億円

  • 前回決算8月7日
  • 貸借銘柄約1倍
  • 注目高ROE財務健全

概要

株価チャート

by 株価チャート「ストチャ」
配当利回り(今期予想)3.6%
浮動株時価総額推計 960億円浮動株比率 40.0%(2026/03/31時点)
ネットキャッシュ比率0.18倍算出根拠: 当サイト計算のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 35,371,000,000円 + 有価証券 0円 + 投資有価証券 8,997,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 1,045,000,000円 - リース負債 0円 - 預かり金 0円) ÷ 株価 1,400円 × (発行済株式総数 170,800,000株 - 自己保有株式数 9,321,547株)
リターン/リスク偏差値57.1全銘柄平均50・平均

企業概要

カメラ用交換レンズ及び各種産業用光学レンズの開発製造販売を行う企業である。写真関連事業ではミラーレスカメラ用交換レンズ及び一眼レフカメラ用交換レンズを提供し、監視&FA関連事業では監視カメラ用レンズ及びFA用レンズを、モビリティ&ヘルスケア事業では車載カメラ用レンズ及び医療用レンズを主力製品とする。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2025年12月期今期予想2026年12月期
売上高850億7100万円930億0000万円
営業利益166億3800万円185億0000万円
経常利益166億9900万円185億0000万円
当期純利益117億6100万円136億9000万円
1株当たり配当66.3円51円
予想期
2026年12月期
公開日時
2026/08/07 15:30公開
資料名
2026年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

2Q時点(2026/08/07発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
432億8100万円
会社予想
930億0000万円
達成率
46.5%
累計実績
76億8900万円
会社予想
185億0000万円
達成率
41.6%
累計実績
61億9700万円
会社予想
136億9000万円
達成率
45.3%
指標2026年度2Q時点前年同期比
売上高432億8100万円+3.8%
売上原価251億5000万円+10.3%
販管費104億4100万円+7.5%
営業利益76億8900万円-16.5%

事業・地域別業績

2025年12月期 / 2025/12/31 / FY / 120

対象決算期: 2025年12月期対象期間: 2025/12/31 / FY開示種別: 120開示日時: 2026/03/26 10:42:00

事業セグメント

セグメント売上構成%利益構成%当期売上・収益YoY%前年売上・収益増減額外部収益セグメント間収益利益利益率資産資産利益率
Photographic Products
71.3%
81.8%
606億4300万円
-6.5%
648億3500万円
-41億9200万円
606億4300万円
0円
181億1100万円営業利益又は営業損失(△)
29.9%
502億9900万円
36.0%
Surveillance And FA Lenses
14.2%
7.1%
120億9100万円
-1.8%
123億1300万円
-2億2200万円
120億9100万円
0円
15億6600万円営業利益又は営業損失(△)
13.0%
98億9000万円
15.8%
Mobility And Healthcare Products Others
14.5%
11.2%
123億3600万円
8.9%
113億2500万円
10億1100万円
123億3600万円
0円
24億7600万円営業利益又は営業損失(△)
20.1%
109億9600万円
22.5%
報告セグメント計
100.0%
100.0%
850億7100万円
-3.9%
884億7500万円
-34億0400万円
850億7100万円
0円
221億5400万円営業利益又は営業損失(△)
26.0%
711億8600万円
31.1%
調整額調整額
-29億5200万円営業利益又は営業損失(△)
348億5900万円
-8.5%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

カメラ用交換レンズ及び各種産業用光学レンズの開発製造販売を行う企業である。

成長・重点領域

  • モビリティ&ヘルスケア、その他事業の増収増益(車載カメラ用レンズ売上高100億円達成、医療用レンズ売上高前期比1.5倍で10億円達成)
  • 監視&FA関連事業の営業利益増(売上総利益率改善と販管費抑制により前期比7.0%増)
  • 中期経営計画「Value Creation26 ver2.0」の目標上方修正(売上高950億円、営業利益205億円など初年度で達成)

主なリスク

  • デジタルカメラ市場の縮小傾向(スマートフォンカメラ性能向上による交換レンズ市場縮小)
  • 写真関連事業への依存(売上高構成比71.3%)
  • 特定顧客依存(ソニーグループ売上高23.1%)

投資・M&A・資本配分

  • 新規事業育成・創出のためM&A、アライアンス、オープンイノベーションを加速、戦略投資積極化(中期計画「Value Creation26 ver2.0」)
  • ベンチャー投資ファンドへの出資(SBIインベストメント株式会社、契約出資額10億円、当年度出資4億円、運用期間2023年9月~2033年6月)

有価証券報告書と決算短信の差分

1) 有報にのみ記載されている内容

  • 会社の沿革(1952年設立以降の詳細な歴史)
  • 事業の内容(セグメント別主要製品・関係会社一覧)
  • 関係会社の状況(連結子会社9社、非連結子会社1社、関連会社1社の詳細、資本金・住所・議決権割合・損益情報)
  • 従業員の状況(セグメント別従業員数、平均年令・勤続年数・給与、管理職女性比率・育児休業取得率・賃金差異、労働組合状況)
  • 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(中期経営計画「Value Creation26 ver2.0」の詳細目標・戦略)
  • サステナビリティに関する考え方及び取組(ガバナンス・気候変動・人的資本、TCFD開示、CO2削減目標・実績)
  • 事業等のリスク(19項目の詳細リスクシナリオ・対応策、リスクマネジメント体制図)
  • 重要な契約等(SBIインベストメントへの出資)
  • 研究開発活動(セグメント別研究開発費・成果詳細)
  • 設備の状況(設備投資概要・主要設備状況・新設除却計画)
  • 株式等の状況(株式総数・新株予約権・発行済株式推移・所有者別・大株主・議決権・役員従業員株式所有制度)
  • 自己株式の取得等の状況(取締役会決議・単元未満株式買取)
  • 配当政策(詳細方針・中間・期末配当)
  • コーポレート・ガバナンスの状況等(組織図・役員一覧・社外取締役状況・内部統制・役員報酬)
  • 提出会社の株式事務の概要(基準日・単元株式数・公告方法)
  • 提出会社の親会社等の情報(親会社なし)

2) 有報の方が詳細に記載されている内容

  • 主要な経営指標等の推移(連結・個別5期分、注記詳細)
  • 生産・受注・販売の実績(セグメント別・地域別・主要相手先割合)
  • 経営者による財政状態・経営成績・キャッシュ・フローの状況の分析(詳細分析・見積り・目標達成状況)
  • 設備投資等の概要(セグメント別投資額)
  • 役員の状況(略歴・所有株式数・女性比率・執行役員一覧)
  • 監査の状況(監査等委員会・内部監査・会計監査詳細)
  • 役員の報酬等(総額・種類別・個人別・決定方針・業績連動指標)
  • 株式の保有状況(投資株式区分・保有方針・銘柄別詳細)
  • 連結財務諸表注記(詳細な会計方針・見積り・未適用基準・金融商品・退職給付・税効果・収益認識・セグメント)
  • 個別財務諸表(貸借対照表・損益計算書・株主資本等変動計算書・注記詳細)

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/02/06 から 2026/05/01

直近の第1四半期決算短信では、前回の通期決算短信と比較して、業績の持ち直しへの前向きなトーンが強まっている。主力の写真関連事業においても自社ブランドが増収に転じたこと、欧州市場が回復に転じたことが明記され、前回の通期で見られた「回復には至りませんでした」という慎重表現から一歩踏み出した言い回しとなっている。監視&FA関連事業やモビリティ&ヘルスケア事業では全製品カテゴリーで2桁増収と、前回以上に好調さを強調する表現が目立つ。通期予想については据え置きとしつつも、第1四半期が計画を上回って推移したことを示唆する記述が加わっている。

  • 前回通期:「欧州市場では減収幅は縮小したものの回復には至りませんでした」
  • 直近Q1:「欧州市場では、近年低迷が継続しておりましたが回復に転じることができました」
  • 前回通期:「FA/マシンビジョン用レンズは、顧客の在庫調整の影響を受け、カメラモジュールも新機種の開発遅れの影響もあり、減収となりました」
  • 直近Q1:「FA/マシンビジョン用レンズはカメラメーカーにおける在庫適正化の影響も落ち着き、増収となりました。カメラモジュールにおいては客先要望に応じた性能改善により、受注が増加し好調に推移しました」
  • 直近Q1:「当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、原材料価格や物流コストの上昇といった外部要因の影響等はあったものの、監視&FA関連事業及びモビリティ&ヘルスケア、その他事業が好調に推移したことにより、計画を上回って推移いたしました」

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

決算・業績

大量保有・その他EDINET

決算・業績(過去分)

資本政策(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

予想PER16.49倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益)
実績PER19.23倍プライム市場・電機・精密平均: 11.90倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益)
PBR2.53倍プライム市場・電機・精密平均: 0.90倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当51.0円/株66.2円/株
配当利回り3.6%4.7%
配当性向60.1%68.5%
DOE9.2%
自己資本利益率-DOE差6.1%

自社株買い

期間予定進捗出所
2025/02/10〜2025/05/3040.00億円39.80億円 / 40.00億円(99.5%)EDINET 2025/06/12

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)13.9%自己資本利益率
ROIC(半期実績)8.5%投下資本利益率
自己資本比率(半期実績)81.8%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(半期実績)0.01倍有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率14.3%
総資産回転率0.40回
財務レバレッジ1.22倍

キャッシュフロー推移

タムロン (7740) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

タムロン (7740) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

タムロン (7740) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

タムロン (7740) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート

過去3年平均-46.94% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年12月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
ソニーグループ株式会社
15.35%
2
Suntera (Cayman) Limited as trustee of ECM Master Fund(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)
10.76%
3
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.33%
4
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
7.05%
5
株式会社埼玉りそな銀行
4.92%
6
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)
3.73%
7
日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスター トラスト信託銀行株式会社)
3.28%
8
株式会社アルゴグラフィックス
2.65%
9
株式会社三菱UFJ銀行
1.27%
10
タムロン協力会社持株会
1.18%

保有株式

時価 約69億円 含み益 約2億円 2025年12月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 2,330,400株 帳簿額: 37億7700万円 相互保有: 有
時価: 約30億円 帳簿差額: -約7億円
同社株式は全事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。定量的な保有効果につきましては秘密保持の観点により記載しておりませんが、定期的な保有適否の検証に基づき、十分に定量的な保有効果があると判断しております。 また、2025年10月1日付の普通株式1株につき4株の割合での株式分割により保有株式数が増加しております。
保有株数: 780,000株 帳簿額: 11億6400万円 相互保有: 有
時価: 約19億円 帳簿差額: +約7億円
同社株式は安定的かつ機動的な資金調達を行うことを目的として保有しております。定量的な保有効果につきましては秘密保持の観点により記載しておりませんが、定期的な保有適否の検証に基づき、十分に定量的な保有効果があると判断しております。
保有株数: 280,400株 帳簿額: 6億2700万円 相互保有: 有
時価: 約8億円 帳簿差額: +約2億円
同社株式は監視&FA関連事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。定量的な保有効果につきましては秘密保持の観点により記載しておりませんが、定期的な保有適否の検証に基づき、十分に定量的な保有効果があると判断しております。
保有株数: 167,700株 帳簿額: 6億6100万円 相互保有: 有
時価: 約7億円 帳簿差額: +980万円
同社株式は写真関連事業における今後の取引関係の強化を目的として新たに保有しております。定量的な保有効果につきましては秘密保持の観点により記載しておりませんが、定期的な保有適否の検証に基づき、十分に定量的な保有効果があると判断しております。
保有株数: 140,000株 帳簿額: 2億4400万円 相互保有: 有
時価: 約3億円 帳簿差額: +3600万円
同社株式は写真関連事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。定量的な保有効果につきましては秘密保持の観点により記載しておりませんが、定期的な保有適否の検証に基づき、十分に定量的な保有効果があると判断しております。
保有株数: 28,500株 帳簿額: 7100万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +3160万円
同社株式は安定的かつ機動的な資金調達を行うことを目的として保有しております。定量的な保有効果につきましては秘密保持の観点により記載しておりませんが、定期的な保有適否の検証に基づき、十分に定量的な保有効果があると判断しております。
保有株数: 35,615株 帳簿額: 5900万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: +510万円
同社株式は写真関連事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。定量的な保有効果につきましては秘密保持の観点により記載しておりませんが、定期的な保有適否の検証に基づき、十分に定量的な保有効果があると判断しております。 また、同社の取引先持株会に加入していることから、保有株式数が増加しております。
保有株数: 60,000株 帳簿額: 7900万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: -1900万円
同社株式は全事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しておりましたが、保有効果の希薄化が認められるため、2025年7月に120,000株、2025年12月に60,000株を売却いたしました。
保有株数: 2,500株 帳簿額: 600万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +450万円
同社株式は写真関連事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。定量的な保有効果につきましては秘密保持の観点により記載しておりませんが、定期的な保有適否の検証に基づき、十分に定量的な保有効果があると判断しております。
相互保有: 無
時価: -
同社株式は全事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しておりましたが、継続的な取引はなく、保有効果の希薄化が認められるため、2025年3月に全株を売却いたしました。
相互保有: 無
時価: -
同社株式は安定的かつ機動的な資金調達を行うことを目的として保有しておりましたが、保有効果の希薄化が認められるため、2025年6月に全株式を売却いたしました。

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
  • 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
  • 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
  • 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。