7164 / プライム
全国保証
推計時価総額
約4400億円
概要
株価チャート
| 配当利回り(今期予想) | 3.8% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 2400億円浮動株比率 55.0%(2026/03/31時点) |
| リターン/リスク偏差値 | 45.3全銘柄平均50・平均 |
| 前期配当性向 | 50.8% |
企業概要
住宅ローンを中心とする信用保証事業を展開し、金融機関の貸倒リスクを軽減するとともに、借入希望者が連帯保証人なしで円滑に融資を受けられるようにするサービスを提供している。独立系保証会社として全国の金融機関と提携し、住宅ローン保証、カードローン保証、教育ローン保証、団体信用生命保険を活用した保証商品を取り扱う。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 587億3900万円 | 606億0000万円 |
| 営業利益 | 413億8200万円 | 420億0000万円 |
| 経常利益 | 465億5400万円 | 472億0000万円 |
| 当期純利益 | 325億2600万円 | 327億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 120円 | 123円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
|
|
|
| 指標 | 2027年度1Q時点 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 営業収益 | 117億7200万円 | +2.5% |
| 売上原価 | — | — |
| 販管費 | — | — |
| 営業利益 | 77億2400万円 | +0.2% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
住宅ローンを中心とする信用保証事業を展開し、金融機関の貸倒リスクを軽減するとともに、借入希望者が連帯保証人なしで円滑に融資を受けられるようにするサービスを提供している。
成長・重点領域
- 基幹事業である住宅ローン信用保証事業の拡大(新規貸出市場でのシェア拡大、既存貸出市場でのM&AやABL貸付による保証債務残高の積み上げ)
- 周辺事業への進出(不動産検索サイトや不動産会社などとのスキーム拡大、債権管理回収業務の受託による収益源拡大)
- シナジーを見込める他業種会社へのM&A、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を通じた出資および協業(住生活分野のスタートアップ企業4社へ出資)
主なリスク
- 信用リスク(保証委託者の債務不履行による代位弁済の増加、担保価値下落による貸倒引当金の増額)
- 市場関連リスク(金利変動による資産運用ポートフォリオの収益力変動、信用格付引下げや債務不履行による有価証券の価値下落、為替変動による有価証券の評価損、株価変動による持分有価証券の評価損)
- オペレーショナルリスク(システム障害・不正アクセス、事務処理の不備・不正、情報漏洩、法令違反、規制・制度変更)
投資・M&A・資本配分
- シナジーを見込める他業種会社へのM&A、CVCを通じた出資および協業を継続的に推進する方針
- 既存住宅ローン市場からの保証債務残高獲得(インオーガニック成長)として、同業他社のM&Aに取り組み、既に3社を子会社化(ちば興銀カードサービス株式会社、三重総合信用株式会社、東北保証サービス株式会社)
中期経営計画
- 開示
- TDNET / 2026/03/16
- 計画名
- Go for 50 保証の力で未来をひらく
- 対象期間
- 2026~2030年度
住宅ローン保証を中核に住生活・金融分野の総合グループ形成を目指す中期経営計画です。基幹事業の成長と進化、新たな収益の獲得、人材・組織・ガバナンス強化、資本政策の4つを基本方針として掲げています。2030年度に保証債務残高27.3兆円、一株当たり当期純利益298.0円、ROE12-15%を計画数値として設定しています。
重点施策
- ソリューション提供による規模拡大
- 規模拡大とコスト管理によるEPS向上
- 住生活グループ形成
- 資産運用の利回り改善
- 人的資本の価値向上・組織力強化
- グループガバナンス強化
- 資本活用と資本効率向上
- 株主還元
財務目標
- 2030年度(計画)保証債務残高27.3兆円
- 2030年度(計画)一株当たり当期純利益298.0円
- 2030年度(計画)ROE12-15%
- 2030年度(計画)従業員満足度4.9点以上
投資・資本配分
- 住生活関連分野への投資に活用(ハードルレート10%以上)
- 未使用時は機動的な自社株買いで対応
- CVCを活用したスタートアップ企業への出資を継続(総額50億円、2028年度中に出資完了予定)
- M&Aや一部出資による資本提携を進める
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/02/05 から 2026/05/08
直近の通期決算短信では、前回の第3四半期決算短信と比較して、経営成績の概況における表現がより具体的かつ前向きになっている。前回は「商品基準の改定などにより他社との差別化を図り」とやや概括的だった営業活動の記述が、直近では「当期より導入した営業拠点を東西に区分するエリア制度を活用し、地域特性の分析や需要の探索を行うなど、提携金融機関のニーズに即した商品提供の実現に向けた営業活動に取り組み施策」と詳細かつ戦略的な内容に強化されている。また、周辺事業への進出についても、資本業務提携の相手先数(2社)やCVC出資社数(3社)、新たに提携した機関数(みのり信用保証で5機関、あけぼの債権回収で1機関)を明示するなど、成果の具体性が増しており、説明の確信度が高まっている。さらに、前回の第3四半期では言及がなかった新中期経営計画「Go for 50」の策定とそのビジョン・基本方針の明記が加わっており、将来に向けた戦略の提示がより明確かつ強固になっている。
- 当期より導入した営業拠点を東西に区分するエリア制度を活用し、地域特性の分析や需要の探索を行うなど、提携金融機関のニーズに即した商品提供の実現に向けた営業活動に取り組みました。
- シナジー効果が期待できる企業2社との資本業務提携契約を締結したほか、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を通じたスタートアップ企業への出資を3社行いました。
- 当期において、みのり信用保証株式会社で5機関、あけぼの債権回収株式会社では1機関と提携契約の締結に至り、新たな価値創造に向けた取り組みを進めました。
- 将来の目指す姿を長期ビジョンとして定め、実現に向けた2026年度から2030年度までの5事業年度を計画期間とする中期経営計画「Go for 50 保証の力で未来をひらく」を策定いたしました。
- 本計画のビジョンである「住宅ローン保証を中核とした住生活・金融分野の総合グループ形成」に向けて①基幹事業の成長と進化、②新たな収益の獲得、③人材・組織・ガバナンス強化、④資本政策、の4つの基本方針を定め、具体的戦略の実行に取り組んでまいります。
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| 予想PER | 13.00倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益) |
|---|---|
| 実績PER | 13.13倍プライム市場・金融(除く銀行)平均: 43.00倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益) |
| PBR | 1.75倍プライム市場・金融(除く銀行)平均: 3.60倍株価純資産倍率 |
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 13.2%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | 2.8%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 49.2%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | 0.12倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 55.7% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.02回 |
| 財務レバレッジ | 2.03倍 |
- 現金及び現金同等物 692億9300万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 3190億2500万円
- 有利子負債 300億0000万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

過去3年平均+7.84% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.48% |
2 | 富国生命保険相互会社 | 9.18% |
3 | 明治安田生命保険相互会社 | 9.18% |
4 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 8.30% |
5 | 太陽生命保険株式会社 | 6.32% |
6 | BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 2.20% |
7 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.15% |
8 | SMBC日興証券株式会社 | 1.65% |
9 | 第一生命保険株式会社 | 1.59% |
10 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 1.22% |
保有株式
時価 約36億円 含み益 約2億円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 420,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 18億4400万円
相互保有: 有 | 時価: 約14億円
帳簿差額: -約4億円 | 不動産大手会社で住宅リフォーム事業に独自の強みを有する同社と事業上の関係円滑化のために株式を保有しております。なお、株式数増加の理由は株式分割によるものであります。 | |
保有株数: 200,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 3億0800万円
相互保有: 無 | 時価: 約6億円
帳簿差額: +約3億円 | 当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。 | |
保有株数: 550,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 4億7200万円
相互保有: 無 | 時価: 約6億円
帳簿差額: +約1億円 | 同社グループ企業である㈱池田泉州銀行は、当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。 | |
保有株数: 145,320株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2億0900万円
相互保有: 無 | 時価: 約3億円
帳簿差額: +8164万円 | 同社グループ企業である㈱三十三銀行は、当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。なお、株式数増加の理由は株式分割によるものであります。 | |
保有株数: 200,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億7200万円
相互保有: 無 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +4800万円 | 当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。 | |
保有株数: 54,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億2600万円
相互保有: 無 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +4680万円 | 当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。 | |
保有株数: 36,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 8400万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円
帳簿差額: +2580万円 | 当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。 | |
保有株数: 35,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 7800万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円
帳簿差額: +744万円 | 当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。 | |
保有株数: 50,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 5100万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円
帳簿差額: +900万円 | 当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。 | |
㈱MFS | 保有株数: 1,019,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2億3600万円
相互保有: 無 | 時価: - | 2025年11月に締結した資本業務提携契約における関係強化のため、株式を保有しております。 |
㈱宮崎太陽銀行 | 保有株数: 42,800株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 9400万円
相互保有: 有 | 時価: - | 当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。 |
㈱筑邦銀行 | 保有株数: 19,300株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 3500万円
相互保有: 無 | 時価: - | 当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。 |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | 当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しておりましたが、当事業年度において全株式を売却いたしました。 | |
純投資目的保有株式(上場等) | 時価: - | 純投資目的 / 銘柄別開示なし |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
- 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
- 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
- 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。