6340 / プライム

澁谷工業

推計時価総額

約1500億円

  • 前回決算8月13日
  • 貸借銘柄約3倍

概要

株価チャート

by 株価チャート「ストチャ」
配当利回り(今期予想)2.3%
浮動株時価総額推計 660億円浮動株比率 45.0%(2026/03/31時点)
ネットキャッシュ比率0.31倍算出根拠: 当サイト計算のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 47,196,000,000円 + 有価証券 0円 + 投資有価証券 3,087,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 4,603,000,000円 - リース負債 0円 - 預かり金 0円) ÷ 株価 5,200円 × (発行済株式総数 28,149,877株 - 自己保有株式数 483,606株)
リターン/リスク偏差値57.1全銘柄平均50・平均

企業概要

包装機械、産業用装置および農業機械の製造販売を主な事業とする。パッケージングプラント事業ではボトリングシステムや再生医療システムを、メカトロシステム事業では半導体製造システムや医療機器を、農業用設備事業では選果・選別システムを提供している。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2026年6月期今期予想2027年6月期
売上高1356億1300万円1500億0000万円
営業利益130億8100万円160億0000万円
経常利益135億6000万円162億0000万円
当期純利益102億2300万円110億0000万円
1株当たり配当100円120円
予想期
2027年6月期
公開日時
2026/08/13 14:00公開
資料名
2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

4Q時点(2026/08/13発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
1356億1300万円
会社予想
1330億0000万円
達成率
102.0%
累計実績
130億8100万円
会社予想
130億0000万円
達成率
100.6%
累計実績
102億2300万円
会社予想
93億0000万円
達成率
109.9%
指標2026年度4Q時点前年同期比
売上高1356億1300万円+5.1%
売上原価1103億7600万円+6.3%
販管費121億5500万円+6.1%
営業利益130億8100万円-4.9%

事業・地域別業績

— / 2026/06/30 / — / —

対象決算期: —対象期間: 2026/06/30 / —開示種別: —開示日時: 2026/08/13 14:00:00

事業セグメント

セグメント売上構成%利益構成%当期売上・収益YoY%前年売上・収益増減額外部収益セグメント間収益利益利益率資産資産利益率
パッケージングプラント事業
62.0%
85.2%
840億4100万円
3.6%
811億3600万円
29億0500万円
840億4100万円
5億8400万円
132億3900万円
15.8%
735億1000万円
18.0%
メカトロシステム事業
28.8%
11.5%
389億9700万円
0.4%
388億3200万円
1億6500万円
389億9700万円
9億6500万円
17億8100万円
4.6%
447億9000万円
4.0%
農業用設備事業
9.3%
3.4%
125億7400万円
1.2%
124億2500万円
1億4900万円
125億7400万円
8億4200万円
5億2000万円
4.1%
165億8700万円
3.1%
報告セグメント計
100.0%
100.0%
1356億1300万円
2.4%
1323億9400万円
32億1900万円
1356億1300万円
23億9100万円
155億4100万円
11.5%
1348億8800万円
11.5%
調整額調整額
0円
-33億7700万円
33億7700万円
0円
-23億9100万円
-24億6000万円
383億9100万円
-6.4%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

包装機械、産業用装置および農業機械の製造販売を主な事業とする。パッケージングプラント事業ではボトリングシステムや再生医療システムを、メカトロシステム事業では半導体製造システムや医療機器を、農業用設備事業では選果・選別システムを提供している。

成長・重点領域

  • 無菌充填システム(特に電子線ボトル滅菌方式による無菌充填システム)の海外市場拡大
  • 再生医療システム事業(大学やスタートアップ企業との共同研究開発、産学官連携)
  • 人工透析装置の海外市場拡大(北米向け出荷本格化)

主なリスク

  • 経済情勢や市場環境の変化(顧客の設備投資動向の影響)
  • 清涼飲料業界向け設備投資の変動リスク(パッケージングプラント事業)
  • OEM供給先の業績・経営方針転換の影響(メカトロシステム事業の医療機器)

投資・M&A・資本配分

  • 新事業分野への参入やM&Aに戦略的に取り組む方針(中期経営計画重点施策)
  • 設備投資計画(SX森本工場、森本第3機械工場、能美第2機械工場、医療機若宮工場B棟の新設)

中期経営計画

開示
EDINET / 2025/09/24
計画名
中期経営計画
対象期間
2025年6月期から2027年6月期

2027年6月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定しており、同年に売上高1,500億円、営業利益160億円、ROE10%以上の達成を目指している。長期的には新製品・新市場・新事業の成長エンジンによって、2030年6月期に売上高2,000億円の達成に向けて取り組んでいる。また、2027年6月期に連結配当性向30%以上を目標とし、安定的かつ継続的な株主還元を実施する方針である。

重点施策

  • 社会のニーズに応える製品・サービスを開発・提供し、環境や社会・経済に貢献するサステナビリティ経営を推進する
  • 世界のトップを走るダントツ製品づくりをさらに強化し、お客様との信頼関係に基づく利益創出によるWin-Winを目指す
  • 製品・サービス・海外拠点については、時代の要請を先取りしたグローバル戦略を推進する
  • 3カイ(改善・改革・開発)の強力推進および予実管理の徹底に取り組み、収益力の向上に努める
  • 持続的な企業成長を目的として、新製品開発・新市場開拓・新事業創出を推進するため、多様性を尊重する広い視野での人財育成に取り組み、DX化を強力に推進し、お客様へより高い品質の製品とサービスの提供と社員のWell-beingの実現を目指す
  • 新事業分野への参入やM&Aに戦略的に取り組むとともに、営業、技術、生産、管理の各部門において、グループ一丸(One Shibuya)でグローバルに展開する
  • 顧客ニーズの発掘、技術陣の改善意志、産学官連携などをベースにイノベーションを創出し、チャレンジ精神と独創的な先端技術を具現化した「ダントツ製品」を開発する(新製品開発)
  • 新興国をはじめ他市場における健康意識の向上と透析患者の増大を背景に、海外市場を拡大し、世界の人々の健康を支え、増進する社会に貢献する(新市場開拓)

財務目標

  • 2027年6月期:売上高1,500億円
  • 2027年6月期:営業利益160億円
  • 2027年6月期:ROE10%以上
  • 2030年6月期:売上高2,000億円
  • 2027年6月期:連結配当性向30%以上

投資・資本配分

  • SX森本工場(石川県金沢市)にてパッケージングプラント生産設備を新設(投資予定額9,100百万円、2025年7月着手、2026年11月完了予定)
  • 森本第3機械工場(石川県金沢市)にてパッケージングプラント生産設備を新設(投資予定額1,300百万円、2025年7月着手、2026年6月完了予定)
  • 能美第2機械工場(石川県能美市)にてパッケージングプラント生産設備を新設(投資予定額3,800百万円、2025年7月着手、2026年9月完了予定)
  • 医療機若宮工場B棟(石川県金沢市)にてメカトロシステム生産設備・研究開発施設を新設(投資予定額3,300百万円、2025年10月着手、2026年10月完了予定)
  • 医療機若宮工場の増設に着手し、各市場向けの新製品開発を進める
  • 新事業分野への参入やM&Aに戦略的に取り組む

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/02/13 から 2026/05/08

前回の中間決算では、メカトロシステム事業が「増産体制を構築中です」と段階的な表現にとどまり、農業用設備事業も減収と償却負担の影響を淡々と述べていた。一方、直近の第3四半期決算では、メカトロシステム事業について「部品不足はほぼ解消しており、第2四半期までの減産分を補うべく、増産を開始しておおりました」と、具体的な行動の着手を明示し、回復に向けた確信度が高まった。パッケージングプラント事業も、前回が原価率上昇で「微増に留まりました」と慎重だったのに対し、直近は売上・利益ともに増加を素直に肯定的に述べている。連結業績予想の変更なしは共通だが、セグメントごとの表現に前向きな変化が見られる。

  • 前回:医療機器の部品不足はほぼ解消しており、当中間連結会計期間までの減産分を補うべく、増産体制を構築中です。
  • 直近:医療機器の部品不足はほぼ解消しており、第2四半期までの減産分を補うべく、増産を開始しております。
  • 前回:営業利益は65億24百万円(前年同期比6.5%増)と微増に留まりました。
  • 直近:売上高は634億43百万円(前年同期比9.9%増)、営業利益は100億56百万円(前年同期比4.9%増)となりました。
  • 前回:米国の関税政策による世界経済の不確実性など、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

株価水準・株主還元

株価水準

予想PER13.08倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益)
実績PER14.07倍プライム市場・機械平均: 24.40倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益)
PBR1.21倍プライム市場・機械平均: 1.90倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当120.0円/株100.0円/株
配当利回り2.3%1.9%
配当性向30.2%27.1%
DOE2.8%2.3%
自己資本利益率-DOE差6.4%6.7%

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)9.0%自己資本利益率
ROIC(通期実績)10.6%投下資本利益率
自己資本比率(通期実績)68.7%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(通期実績)0.04倍有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率7.5%
総資産回転率0.78回
財務レバレッジ1.46倍

キャッシュフロー推移

澁谷工業 (6340) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

澁谷工業 (6340) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

澁谷工業 (6340) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

澁谷工業 (6340) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート

過去3年平均+2.76% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年6月30日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.42%
2
公益財団法人澁谷学術文化スポーツ振興財団
8.40%
3
明治安田生命保険相互会社
6.15%
4
第一生命保険株式会社
5.78%
5
株式会社北國銀行
4.75%
6
澁谷工業取引先持株会
4.75%
7
日本生命保険相互会社
4.63%
8
住友生命保険相互会社
4.05%
9
農林中央金庫
3.61%
10
株式会社三菱UFJ銀行
3.36%

保有株式

時価 約35億円 含み益 約10億円 2025年6月30日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 392,840株 基準日: 2025/06/30 帳簿額: 7億7900万円 相互保有: 有
時価: 約14億円 帳簿差額: +約6億円
主要金融機関として総合的な金融取引を行っており、取引関係の維持・強化のため保有しております。
保有株数: 76,155株 基準日: 2025/06/30 帳簿額: 3億0400万円 相互保有: 有
時価: 約6億円 帳簿差額: +約3億円
主要金融機関として総合的な金融取引を行っており、取引関係の維持・強化のため保有しております。
保有株数: 340,000株 基準日: 2025/06/30 帳簿額: 4億3400万円 相互保有: 有
時価: 約5億円 帳簿差額: +約1億円
メカトロシステム事業における最大の取引先であり、医療機器の販売取引を行っております。また、パッケージングプラント事業においても製薬設備の販売取引を行っており、取引関係の維持・強化のため保有しております。
保有株数: 222,400株 基準日: 2025/06/30 帳簿額: 5億9300万円 相互保有: 無
時価: 約5億円 帳簿差額: -約1億円
パッケージングプラント事業において再生医療等製品の生産設備に関する事業連携を行っており、関係の維持・強化のため保有しております。 なお、新規上場のため増加しております。
保有株数: 142,000株 基準日: 2025/06/30 帳簿額: 1億7000万円 相互保有: 有
時価: 約3億円 帳簿差額: +約1億円
パッケージングプラント事業において酒類充填設備などの販売取引を行っており、取引関係の維持・強化のため保有しております。
保有株数: 111,000株 基準日: 2025/06/30 帳簿額: 8600万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: -2384万円
パッケージングプラント事業において再生医療等製品の生産設備に関する事業連携を行っており、関係の維持・強化のため保有しております。
保有株数: 256,870株 基準日: 2025/06/30 帳簿額: 4300万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: -703万円
パッケージングプラント事業において再生医療等製品の生産設備に関する事業連携を行っており、関係の維持・強化のため保有しております。
保有株数: 12,025株 基準日: 2025/06/30 帳簿額: 3400万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: -153万円
パッケージングプラント事業において飲料充填設備の販売取引を行っており、取引関係の維持・強化のため保有しております。 なお、取引先持株会に加入していることから、保有株数が増加しております。
保有株数: 552株 基準日: 2025/06/30 相互保有: 無
時価: 約1億円未満
パッケージングプラント事業において調味料充填設備の販売取引を行っており、取引関係の維持・強化のため保有しております。なお、取引先持株会に加入していることから、保有株数が増加しております。
㈱北國フィナンシャルホールディングス
保有株数: 217,660株 基準日: 2025/06/30 帳簿額: 10億5300万円 相互保有: 有
時価: -
主要金融機関として総合的な金融取引を行っており、取引関係の維持・強化のため保有しております。

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
  • 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
  • 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
  • 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。