4463 / スタンダード

日華化学

推計時価総額

約350億円

  • 前回決算7月31日

概要

株価チャート

by 株価チャート「ストチャ」
配当利回り(今期予想)3.5%
浮動株時価総額推計 160億円浮動株比率 45.0%(2026/03/31時点)
ネットキャッシュ比率0.07倍算出根拠: 当サイト計算のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 10,726,000,000円 + 有価証券 0円 + 投資有価証券 1,966,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 9,902,000,000円 - リース負債 0円 - 預かり金 0円) ÷ 株価 2,000円 × (発行済株式総数 17,710,000株 - 自己保有株式数 1,789,142株)
リターン/リスク偏差値60.9全銘柄平均50・やや良い

企業概要

化学品の製造販売を主軸に繊維加工や産業用途の機能薬剤を提供し、国内外の製造業を対象に製品を供給している。化粧品事業ではヘアケア剤、ヘアカラー剤、パーマ剤、スキャルプケア剤、スタイリング剤を展開し、工事請負事業では設備工事を受託している。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2025年12月期今期予想2026年12月期
売上高557億0500万円640億0000万円
営業利益38億4700万円54億0000万円
経常利益38億4900万円54億0000万円
当期純利益23億8400万円38億0000万円
1株当たり配当60円70円
予想期
2026年12月期
公開日時
2026/07/31 15:00公開
資料名
2026年12月期 第2四半期(中間期) 決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

2Q時点(2026/07/31発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
310億0800万円
会社予想
640億0000万円
達成率
48.5%
累計実績
26億5300万円
会社予想
54億0000万円
達成率
49.1%
累計実績
19億4600万円
会社予想
38億0000万円
達成率
51.2%
指標2026年度2Q時点前年同期比
売上高310億0800万円+14.1%
売上原価194億9500万円+12.7%
販管費88億5900万円+11.5%
営業利益26億5300万円+37.1%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

化学品の製造販売を主軸に繊維加工や産業用途の機能薬剤を提供し、国内外の製造業を対象に製品を供給している。化粧品事業ではヘアケア剤、ヘアカラー剤、パーマ剤、スキャルプケア剤、スタイリング剤を展開し、工事請負事業では設備工事を受託している。

成長・重点領域

  • 化粧品事業の拡大(売上高15,259百万円、前年比6.9%増、セグメント利益1,966百万円、前年比7.9%増、過去最高売上高達成)
  • 化学品事業のEHD領域(Environment
  • 中期経営計画「INNOVATION30」(2026~2030年)による事業拡大と成長投資(2030年目標

主なリスク

  • 海外展開とカントリーリスク(海外売上高比率約50%、為替変動、地政学リスク、政治・経済変動)
  • 市場経済状況(ファッション・アパレル、自動車、テキスタイル、美容室、電子・半導体、クリーニング業界の需要変動)
  • 新技術・新製品開発・事業化(研究開発進捗乖離、成果未達、デジタル技術変化対応遅れ)

投資・M&A・資本配分

  • 中期経営計画「INNOVATION30」基本戦略①
  • 設備投資総額:12,139百万円(化学品1,648百万円:バングラデシュ保税倉庫等、化粧品10,438百万円:新化粧品工場)

中期経営計画

開示
EDINET / 2026/05/01
計画名
INNOVATION30
対象期間
2026年~2030年

当社グループは、2030年を最終年度とする中期経営計画「INNOVATION30」を策定し、事業拡大と成長投資、財務・資本戦略の強化、サステナビリティ経営の3つの基本戦略に取り組む。2030年目標として売上高700億円、営業利益56億円、EBITDA90億円、ROE8.0%、PBR1.0倍以上を掲げている。化粧品事業の拡大と化学品EHD領域への傾注を軸に、不確実性の高い経営環境下でも着実な成長を目指す。

重点施策

  • 化粧品事業の拡大
  • 化学品EHD(Environment・Health・Digital)領域への傾注
  • バランスのよいキャッシュフローアロケーションの実行
  • 経営基盤の強化とエンゲージメント向上
  • CO2排出量の削減(2030年にグループ全体で2018年度比30%削減)

財務目標

  • 売上高:700億円(化学品、化粧品ともに成長)
  • 営業利益:56億円(高付加価値事業へ傾注)
  • 営業利益率:8.0%(安定的に8%以上)
  • EBITDA:90億円(「稼ぐ力」を成長させる)
  • EBITDA率:12.8%(ROS以上の成長)
  • ROE:8.0%(株主資本コストを安定的に上回る)
  • ROIC:6.0%(WACCを安定的に上回る)
  • PBR:1.0倍以上(早期達成を目指す)

投資・資本配分

  • 事業拡大と成長投資により、飛躍的な成長とEBITDAの増大を同時に実行する5年間と位置付け
  • 化粧品事業の拡大、化学品EHD領域への傾注に経営資源を集中投下
  • 中長期グループ成長シナリオの前半フェーズとして、2035年に向けた成長基盤を構築
  • 運転資金・設備投資資金は営業活動からの自己資金及び金融機関借入による調達を基本

有価証券報告書と決算短信の差分

1) 有報にのみ記載されている内容

  • 会社の沿革(創業から2025年までの詳細な歴史)
  • 事業系統図
  • 連結子会社・持分法適用関連会社の詳細リスト(住所、資本金、議決権比率、関係内容)
  • 従業員の状況(セグメント別詳細、平均年齢・勤続年数・給与、労働組合、管理職女性比率、育児休業取得率、賃金差異)
  • 中期経営計画「INNOVATION30」の詳細(基本戦略、2030年目標値:売上700億円、営業利益56億円等)
  • サステナビリティ(ガバナンス体制、シナリオ分析、CO2排出量実績、人的資本・健康経営の詳細)
  • 事業等のリスク(13項目の詳細:海外展開、市場経済、新技術、原材料、製品欠陥等)
  • 設備投資の内訳(セグメント別:化学品1,648百万円、化粧品10,438百万円)
  • 主要設備の状況(セグメント・事業所別帳簿価額・従業員数)
  • 福井スマートファクトリーの新設計画(投資額約195億円)
  • 株式の状況(総数、新株予約権、株主構成、大株主、議決権)
  • コーポレートガバナンス(基本方針、取締役・監査役一覧、報酬制度、内部統制)
  • 研究開発活動の詳細(費額2,732百万円、セグメント別内容、特許件数)
  • 重要な契約(シンジケートローン50億円、財務制限条項)

2) 有報の方が詳細に記載されている内容

  • 主要な経営指標等の推移(連結・個別5期分、注記含む)
  • 提出会社の経営指標等(個別5期分、株価・配当性向・株主総利回り等)
  • 事業の内容(セグメント別主要製品・会社数)
  • 経営成績等の分析(セグメント別詳細、キャッシュフロー要因)
  • 連結貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の注記事項(会計方針、重要な見積り、リース、金融商品、有価証券、デリバティブ、退職給付、税効果、収益認識、セグメント詳細)
  • 個別貸借対照表・損益計算書の注記事項(関係会社取引、当座貸越、財務制限条項)

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/02/13 から 2026/04/30

直近の第1四半期決算短信では、化学品事業において「第1四半期として売上高、セグメント利益額及びセグメント利益率は過去最高となりました」と、四半期単独での過去最高を明示する表現が追加され、前回通期決算で述べられていた通期過去最高の表現を上回る強調がなされている。化粧品事業についても前回は「売上高は過去最高となりした(※原文ママ)」と通期売上のみの最高だったが、直近は減収減益に転じたことを「戦略的なコスト増等により」とやや踏み込んだ要因説明を伴っているものの、全体として化学品事業の好調ぶりを前面に押出した前向きなトーンが強まっている。また、中期経営計画「INNOVATION30」の基本戦略に言及し「永続的成長を目指してまいります」とする表現は前回と同様に維持されている。一方、中東情勢の緊触化に伴う不確実性については「不確実かつ予測困難な状況」と前回と同程度の慎重表現を維持しており、リスク認識のトーンに大きな変化はない。

  • 化学品事業は増収増益となり、第1四半期として売上高、セグメント利益額及びセグメント利益率は過去最高となりました。
  • 化学品事業は増収増益となり、売上高、セグメント利益額およびセグメント利益率は過去最高となりました。(前回・通期)
  • 今後も激変していく経営環境をビジネスチャンスへと昇華し、社会からますます必要とされる価値を提供する事業に注力し永続的成長を目指してまいります。
  • 先行きについては不確実かつ予測困難な状況であることから、現時点で連結業績予想の修正は行っておりません。
  • デミコスメティクスでの戦略的なコスト増等により、化粧品事業は減収減益となりました。

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

決算・業績

資本政策

決算・業績(過去分)

資本政策(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

予想PER8.38倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益)
実績PER13.31倍スタンダード市場・素材・化学平均: 15.60倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益)
PBR0.85倍スタンダード市場・素材・化学平均: 1.30倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当70.0円/株60.0円/株
配当利回り3.5%3.0%
配当性向29.3%39.9%
DOE3.0%
自己資本利益率-DOE差7.2%

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)6.9%自己資本利益率
ROIC(半期実績)4.4%投下資本利益率
自己資本比率(半期実績)51.4%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(半期実績)0.49倍有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率6.3%
総資産回転率0.39回
財務レバレッジ1.95倍

キャッシュフロー推移

日華化学 (4463) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

日華化学 (4463) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

日華化学 (4463) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

日華化学 (4463) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート

過去3年平均+13.97% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年12月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
株式会社江守プランニング
14.50%
2
日華共栄会
10.94%
3
長瀬産業株式会社
8.61%
4
日華化学社員持株会
4.35%
5
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
3.06%
6
公益財団法人江守アジア留学生育英会
3.06%
7
INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)
2.18%
8
株式会社福井銀行
2.10%
9
山崎 正弘
1.80%
10
宗教法人歓喜寺
1.64%

保有株式

時価 約19億円 含み益 約3億円 2024年12月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 397,673株 帳簿額: 11億1300万円 相互保有: 無
時価: 約14億円 帳簿差額: +約2億円
同社は当社の化学品事業における繊維化学品の販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的として、同社の持株会に加入しております。株式数は持株会を通じて株式を取得したため増加しております。
保有株数: 67,325株 帳簿額: 1億5300万円 相互保有: 無
時価: 約2億円 帳簿差額: +1531万円
同社は当社の化学品事業におけるクリーニング用薬剤の販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的として、同社の持株会に加入しております。株式数は持株会を通じて株式を取得したため増加しております。
保有株数: 19,500株 帳簿額: 3500万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +9760万円
同社は当社の主力取引銀行の一つであり、当社の財務活動円滑化を目的に株式を保有しております。
保有株数: 170,749株 帳簿額: 1億4400万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: -1423万円
同社は当社の化学品事業における繊維化学品の販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的として、同社の持株会に加入しております。株式数は持株会を通じて株式を取得したため増加しております。
保有株数: 17,781株 帳簿額: 3900万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: +2145万円
同社は当社の化学品事業におけるクリーニング用薬剤の販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的として、同社の持株会に加入しております。株式数は持株会を通じて株式を取得したため増加しております。
保有株数: 24,000株 帳簿額: 7700万円 相互保有: 有
時価: 約1億円未満 帳簿差額: -4820万円
同社は当社の化学品事業における仕入及び販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
  • 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
  • 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
  • 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。