3744 / スタンダード
サイオス
推計時価総額
約41億円
概要
株価チャート
| 配当利回り(今期予想) | 1.1% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 18億円浮動株比率 45.0%(2026/03/31時点) |
| ネットキャッシュ比率 | — |
| リターン/リスク偏差値 | 45.2全銘柄平均50・平均 |
企業概要
オープンソースソフトウェアを基盤とした情報システムの開発、基盤構築及び運用サポート事業を展開し、企業向けにITソリューションを提供している。オープンシステム基盤事業ではLifeKeeperやRed Hat関連商品の販売、サイオスOSSよろず相談室によるサポートを行い、アプリケーション事業ではGluegentシリーズのクラウドサービスやMFP向けソフトウェアの提供、システム受託開発を実施している。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2025年12月期 | 今期予想2026年12月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 190億5981万円 | 200億0000万円 |
| 営業利益 | 4億0151万円 | 4億5000万円 |
| 経常利益 | 4億9777万円 | 5億1000万円 |
| 当期純利益 | 3億2013万円 | 3億7000万円 |
| 1株当たり配当 | 0円 | 5円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
|
|
|
| 指標 | 2026年度2Q時点 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 109億4400万円 | +15.4% |
| 売上原価 | 81億9762万円 | +18.7% |
| 販管費 | 25億5093万円 | +6.2% |
| 営業利益 | 1億9600万円 | +9.5% |
事業・地域別業績
2025年12月期 / 2025/12/31 / FY / 120
事業セグメント
| セグメント | 売上構成% | 利益構成% | 当期売上・収益 | YoY% | 前年売上・収益 | 増減額 | 外部収益 | セグメント間収益 | 利益 | 利益率 | 資産 | 資産利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Products And Services | 30.2% | 53.7% | 57億5005万円 | -7.3% | 62億0426万円 | -4億5421万円 | 57億5005万円 | 119万円 | 4億9060万円営業利益又は営業損失(△) | 8.5% | — | — |
Consulting And Integration | 18.1% | 34.2% | 34億4835万円 | 13.1% | 30億5024万円 | 3億9811万円 | 34億4835万円 | 1190万円 | 3億1175万円営業利益又は営業損失(△) | 9.0% | — | — |
Software Sales And Solution | 51.7% | 12.1% | 98億6080万円 | -12.9% | 113億1857万円 | -14億5776万円 | 98億6080万円 | 0円 | 1億1060万円営業利益又は営業損失(△) | 1.1% | — | — |
報告セグメント計 | 100.0% | 100.0% | 190億5921万円 | -7.4% | 205億7308万円 | -15億1386万円 | 190億5921万円 | 1310万円 | 9億1296万円営業利益又は営業損失(△) | 4.8% | — | — |
調整額調整額 | — | — | 60万円 | — | -1150万円 | 1210万円 | 60万円 | -1310万円 | -8億7787万円営業利益又は営業損失(△) | -146,312.5% | — | — |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
オープンソースソフトウェアを基盤とした情報システムの開発、基盤構築及び運用サポート事業を展開し、企業向けにITソリューションを提供している。
成長・重点領域
- コンサルティング&インテグレーション事業の売上高が前年比13.4%増(3,459百万円)、受注順調で増収増益、特にAPIソリューション領域で成長
- プロダクト&サービス事業の「Gluegentシリーズ」(Gluegent Flow、Gluegent Gate)のARR伸長、生成AI搭載機能強化が評価され増益寄与
- ソフトウェアセールス&ソリューション事業でElastic N.V.関連商品の売上伸長、増益に寄与
主なリスク
- ソフトウェアの知的財産権侵害主張によるOSS関連ビジネスの見直し可能性
- IT産業の厳しい競合(システムインテグレーター、ソフトウェアベンダー等)による優位性低下
- 新規事業・新製品開発の計画遅延、中断、先行投資資金確保難
投資・M&A・資本配分
- 事業拡大過程で企業買収・戦略的提携・他社出資の可能性あり、デューデリジェンス実施も偶発債務等リスク認識
- 中期経営計画(2026-2028年)
中期経営計画
- 開示
- EDINET / 2026/03/25
- 計画名
- 2026年度中期経営計画
中長期的な企業価値の向上と持続的成長の実現に向け、ストック型ビジネスモデルの拡大に継続して取り組むとともに、AIとオープンソースソフトウェアによる事業強化等を通じ、変化に柔軟かつ俊敏に対応します。ビジネスモデル毎の経営戦略を設定するとともに、中期経営計画の進捗を的確に把握するために、業績を評価するための事業セグメントの集約区分の見直しを行いました。経営指標としてEBITDAとROICを重視し、2026年12月期から2028年12月期にかけての目標値を掲げています。
重点施策
- ストック型ビジネスモデルの拡大に継続して取り組む
- AIとオープンソースソフトウェアによる事業強化等を通じ、変化に柔軟かつ俊敏に対応する
- ビジネスモデル毎の経営戦略を設定する
- 中期経営計画の進捗を的確に把握するために、業績を評価するための事業セグメントの集約区分の見直しを行う(プロダクト&サービス、コンサルティング&インテグレーション、ソフトウェアセールス&ソリューションの3区分)
- セグメントの業績をより適切に評価するため、本社業務に係る費用は全社費用として各セグメントへの配賦を行わずにセグメント利益の調整額として計上する方法に変更する
財務目標
- 2026年12月期 EBITDA目標 540百万円
- 2026年12月期 ROIC目標 13.4%
- 2027年12月期 EBITDA目標 610百万円
- 2027年12月期 ROIC目標 13.2%
- 2028年12月期 EBITDA目標 700百万円
- 2028年12月期 ROIC目標 13.5%
投資・資本配分
- 事業に必要な資金を安定的に確保することを基本方針とし、継続的なキャッシュ・フローの創出及びバランスシートの健全化を重視する
- 営業活動によるキャッシュ・フローを内部資金の源泉とする
- 資金需要(運転資金、研究開発及びM&A等の投資資金)については、主に内部資金で賄う
- 必要に応じて金融機関からの借入等による資金調達も実施する
有価証券報告書と決算短信の差分
1) 有報にのみ記載されている内容
- 企業の沿革(1997年設立以降の詳細な歴史、合併・買収・社名変更・営業所開設・上場履歴)
- 事業系統図
- 関係会社の状況(資本金・住所・事業内容・所有割合・関係内容・役員兼任・主要損益情報)
- 従業員の状況(連結・単独のセグメント別従業員数、平均年齢・勤続年数・給与、女性管理職比率・育児休業取得率・賃金差異)
- 労働組合の状況
- 経営方針、経営環境及び対処すべき課題(ミッション・目標指標EBITDA/ROIC・経営戦略・人材/研究開発/企業カルチャー・サステナビリティ重点課題)
- サステナビリティに関する考え方及び取組(ガバナンス・人材多様性・社内環境・指標/目標実績)
- 事業等のリスク(知的財産権・競合・新規事業・為替・人材確保・特定人物依存・企業買収・災害・コンプライアンス・システムリスク・システム開発遅延・大塚商会関係・重要契約)
- 生産・仕入・受注・販売実績(セグメント別詳細)
- 主要販売先(大塚商会・ネットワールドの割合)
- 設備投資等の概要・主要設備状況・新設/除却計画
- 株式の総数・新株予約権・発行済株式推移・所有者別状況・大株主・議決権状況・役員株式所有制度
- 配当政策(無配理由・将来目標)
- コーポレートガバナンス(基本方針・体制概要・内部統制・指名報酬委員会・取締役会活動・役員一覧・社外取締役状況・監査状況・役員報酬)
- 投資株式保有状況(保有方針・銘柄別)
- 研究開発活動(費額・セグメント別詳細開発内容)
2) 有報の方が詳細に記載されている内容
- 連結・単独の主要経営指標推移(5期分・注記詳細・役員株式交付信託影響)
- 事業の内容(3セグメント詳細・用語定義)
- 経営成績等の状況の概要(財政状態・損益・キャッシュフロー・セグメント別詳細要因・生産/仕入/受注/販売・主要販売先)
- 経営者の視点による分析(会計見積り・資本財源・目標指標EBITDA/ROIC推移)
- 重要な契約(レッドハットDistribution契約詳細)
- 連結財務諸表注記(会計方針詳細・重要見積り・未適用基準・リース・金融商品・有価証券・デリバティブ・退職給付・ストックオプション・税効果・企業結合・資産除去債務・収益認識詳細・セグメント詳細)
- 単独財務諸表注記(会計方針・有価証券・税効果詳細)
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/02/12 から 2026/05/11
最新の決算短信では、AIや生成AIを背景としたIT投資需要が「一段と高まっている」と表現し、事業拡大への自信が前回より強調されています。前回は「堅調に推移している」とやや控えめに述べていた点と対照的です。全体として、成長戦略への確信がやや強まったと評価できます。
- 最新:IT投資需要が一段と高まっており、企業システムの再構築やAI技術を活用した業務の自動化に対するIT投資は引き続き堅調に推移しました。
- 前回:IT投資需要が堅調に推移しており、システムの再構築やAIエージェントをはじめとする高度なAI技術の活用等の戦略的IT投資需要は、今後も継続するものと見込まれております。
- 最新:当社グループは、「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をミッションと定め、中長期的な企業価値の向上と持続的成長の実現に向け、ストック型ビジネスモデルの拡大に継続して取り組むとともに、AIとオープンソースソフトウェアによる事業強化を通じ、変化に柔軟かつ俊敏に対応してまいります。
- 前回:当社グループは中長期的な企業価値の向上と持続的成長の実現に向け、ストック型ビジネスモデルの拡大に継続して取り組むとともに、AIとオープンソースソフトウェアによる事業強化等を通じ、変化に柔軟かつ俊敏に対応してまいります。
- 最新:国内経済は雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えましたが、中東情勢や米国の通商政策の影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
決算・業績(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| 予想PER | 10.78倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益) |
|---|---|
| 実績PER | 12.46倍スタンダード市場・情報通信・サービスその他平均: 11.40倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益) |
| PBR | 1.98倍スタンダード市場・情報通信・サービスその他平均: 1.00倍株価純資産倍率 |
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 3.7%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(半期実績) | 9.5%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(半期実績) | 21.3%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(半期実績) | 0.02倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 1.3% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 1.16回 |
| 財務レバレッジ | 4.70倍 |
- 現金及び現金同等物 41億4858万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 4億4967万円
- 有利子負債 ---
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年12月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 株式会社大塚商会 | 17.96% |
2 | パーソルテンプスタッフ株式会社 | 16.91% |
3 | 喜多エンタープライズ株式会社 | 10.37% |
4 | 喜多伸夫 | 2.43% |
5 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.28% |
6 | サイオス従業員持株会 | 1.70% |
7 | 大塚厚志 | 1.64% |
8 | エフサステクノロジーズ株式会社 | 1.24% |
9 | 野村證券株式会社 | 1.12% |
10 | 福田一郎 | 0.91% |
主要な取引・提携関係
有価証券報告書に記載された主要販売先、主要仕入先、重要契約先、提携先のうち、資本関係を除いた上位5件です。
大塚商会 (4768)
サイオスの主要取引先である
- 株式会社大塚商会
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
- 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
- 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
- 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。