4554 / プライム
富士製薬工業
推計時価総額
約480億円
概要
株価チャート
by 株価チャート「ストチャ」
| 配当利回り(今期予想) | 2.7% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 190億円浮動株比率 40.0%(2026/03/31時点) |
| ネットキャッシュ比率 | -0.43倍算出根拠: 当サイト計算のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 7,245,000,000円 + 有価証券 0円 + 投資有価証券 5,094,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 26,233,000,000円 - リース負債 4,704,000,000円 - 預かり金 0円) ÷ 株価 1,800円 × (発行済株式総数 26,541,100株 - 自己保有株式数 421,339株) |
| リターン/リスク偏差値 | 52.3全銘柄平均50・平均 |
企業概要
医薬品の開発製造販売を行う企業グループである。産婦人科領域ホルモン剤や放射線科領域造影剤等の注射剤を主力とし、バイオシミラー事業およびタイ子会社を通じたグローバルCDMO事業を展開している。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2025年9月期 | 今期予想2026年9月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 516億7700万円 | 592億5000万円 |
| 営業利益 | 49億9000万円 | 61億2000万円 |
| 経常利益 | 44億5900万円 | 58億8000万円 |
| 当期純利益 | 30億0000万円 | 22億4000万円 |
| 1株当たり配当 | 45.5円 | 49円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
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| 指標 | 2026年度3Q時点 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 453億8200万円 | +22.8% |
| 売上原価 | 277億1500万円 | +24.8% |
| 販管費 | 122億7300万円 | +7.8% |
| 営業利益 | 53億9400万円 | +60.2% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
医薬品の開発製造販売を行う企業グループである。産婦人科領域ホルモン剤や放射線科領域造影剤等の注射剤を主力とし、バイオシミラー事業およびタイ子会社を通じたグローバルCDMO事業を展開している。
成長・重点領域
- 女性医療領域(月経困難症、更年期障害、子宮内膜症等の治療薬。新薬「アリッサ配合錠」、「エフメノカプセル」、「経口避妊薬」等が貢献。国内市場拡大の余地があると判断)
- バイオシミラー事業(既上市品に加え、2025年9月に3製品の製造販売承認を取得。厚労省の普及目標もあり市場拡大が見込まれる)
- グローバルCMO(受託製造)事業(製剤開発を加えたCDMO市場は年率7.2%成長を想定。タイと日本の生産拠点で多様な顧客ニーズに対応)
主なリスク
- 法的規制(医薬品医療機器等法等の厳格な規制、許認可の取消可能性)
- 医薬品の研究開発(臨床試験結果、行政当局の指摘等による計画変更、中止・中断の可能性)
- 同業他社との競合(市場価格低下、新薬メーカーの市場シェア確保施策による予算未達の可能性)
投資・M&A・資本配分
- 現時点で具体的なM&A計画の言及はないが、成長戦略の実行に向けた投資活動は継続される見通し
- 次の成長に向けた戦略投資として、女性医療領域でのシーズ探索、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の設置、北米やヨーロッパへのリサーチハブ設置を計画(医薬品に限らず医療デバイスにも視野)
中期経営計画
- 開示
- EDINET / 2025/12/18
- 計画名
- 中期経営計画
- 対象期間
- 2025年10月1日-2029年9月30日
長期ビジョン2035を実現するための5か年の計画として、女性医療での貢献拡大、バイオシミラー事業の成長、グローバルCMO事業の成長、次の成長に向けた戦略投資の4つの成長戦略を推進します。これらを支える施策として、人財の強化、組織機能の高度化、デジタルの推進をそれぞれ進めてまいります。最終年度の2029年9月期には売上高800億円、営業利益100億円、営業利益率12.5%、一株当たり純利益240円、ROE10%を目指します。
重点施策
- 女性医療での貢献拡大:アリッサ配合錠を中心に女性医療専任MR90名やエムスリー社のプラットフォームを活用し情報提供活動を推進する
- バイオシミラー事業の成長:既存3製剤に加え2025年9月に承認取得した3製剤を含めラインナップを拡充し、高品質なバイオシミラーを提供する
- グローバルCMO事業の成長:タイと日本の生産拠点を連携させ、多岐にわたる剤型で顧客ニーズに応える
- 次の成長に向けた戦略投資:女性医療領域を中心にシーズ探索を行い、コーポレートベンチャーキャピタル設置や北米・欧州へのリサーチハブ設置も含め新規開発パイプラインを構築する
- 人財の強化:女性が働きやすい環境整備を進め、女性管理職比率を現在の20%から引き上げる取り組みを進める
- 組織機能の高度化:研究開発基盤の強化、安定供給のためのサプライチェーン維持、効率的な生産体制強化、ライフサイクルマネジメント推進を進める
- デジタルの推進:デジタル専門組織体制を整備し、デジタル人財の育成と風土改革、デジタル基盤の構築とデータの利活用を推進する
財務目標
- 2029年9月期 売上高800億円
- 2029年9月期 営業利益100億円
- 2029年9月期 営業利益率12.5%
- 2029年9月期 EBITDAR230億円
- 2029年9月期 営業利益ベースの一株あたり純利益240円
- 2029年9月期 ROE10%
- 2029年9月期 エンゲージメント調査肯定回答率70%以上
- 2029年9月期 離職率3%以下
投資・資本配分
- 女性医療分野の新規成分の研究が盛んな北米やヨーロッパにリサーチハブを設置する
- コーポレートベンチャーキャピタルを設置し、医療デバイスによる価値提供も含め新規開発パイプラインの構築に努める
- 研究開発基盤の強化、効率的な生産体制の強化のための設備投資を行う
- デジタル基盤の構築に向けた投資を推進する
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
大量保有・その他EDINET
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| 予想PER | 19.66倍現在株価 / 会社予想EPS(1株当たり利益) |
|---|---|
| 実績PER | 14.64倍プライム市場・医薬品平均: 35.70倍現在株価 / 直近通期実績EPS(1株当たり利益) |
| PBR | 0.91倍プライム市場・医薬品平均: 1.00倍株価純資産倍率 |
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 5.8%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(半期実績) | 5.3%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(半期実績) | 53.0%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(半期実績) | 0.60倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 2.4% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.30回 |
| 財務レバレッジ | 1.91倍 |
資産 979億3800万円
- 現金及び現金同等物 108億8700万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 22億9600万円
負債 465億7400万円
- 有利子負債 262億3300万円
純資産 513億6300万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

過去3年平均-6.75% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年9月30日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 有限会社FJP | 17.58% |
2 | 今井 博文 | 12.46% |
3 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.81% |
4 | 新井 規子 | 5.06% |
5 | Lotus Japan Holdings合同会社 | 4.98% |
6 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.27% |
7 | 株式会社Yamhill Sciences | 4.08% |
8 | 今井 道子 | 1.82% |
9 | 公益財団法人今井精一記念財団 | 1.63% |
10 | 富士製薬工業従業員持株会 | 1.52% |
保有株式
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
Alvotech Holding S.A. | 保有株数: 4,169,612株
帳簿額: 50億8400万円
相互保有: 無 | 時価: - | 同社株式は、取引等の関係維持のため保有しております。同社株式について、保有目的が適切か、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているかを精査し、保有の適否を検証しております。但し、定量効果の内容及び保有適否の検証結果については、取引関係や株式市場に与える影響等を鑑みて開示を控えさせて頂きます。 |
主要な取引・提携関係
有価証券報告書に記載された主要販売先、主要仕入先、重要契約先、提携先のうち、資本関係を除いた上位5件です。
スズケン (9987)
富士製薬工業の主要取引先である
- 株式会社スズケン
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- ネットキャッシュ比率 = 連結ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 連結ネットキャッシュ = 即時現金化金融資産 - 即時返済金融債務
- 即時現金化金融資産 = 現金及び預金 + 有価証券 + 投資有価証券調整後額
- 投資有価証券調整後額 = 投資有価証券 × 0.7
- 即時返済金融債務 = 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金 + リース負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 株価 × (発行済株式総数 - 自己保有株式数)
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。